シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー

2022年公開の超A級アクション大作。 マーベル30作目で「ブラック・パンサー」の続編になる。前作の主演だったチャドウィック・ボーズマンが他界したので、続編の主役がどうなるのか話題となった。オイラも同じ大腸癌を患ったので他人ごとではない。早期発見…

X-03SEを昇華する その2

前回で満足できる音が出ているので、後は何もする必要が無い。それでもSA-11S2のときは、色々とお化粧をしていたのでそれもやっておこう。アコリバのグラウディング・コンディショナーRGC-24や防振プラグIP-2Q、電源ケーブルインレットのスパイク固定などだ…

X-03SEを昇華する

X-03SEを自分の部屋に調音することで、この機器本来の実力が出せたと思う。でも純正の足を避けて、底板から黒檀のスパイクで支えるのは本来の音ではないのでは・・そんな声もありそうだ。経験上、この音は良質な木製ボードに直接置いた素性に近いものであろ…

葬送のフリーレン

葬送のフリーレンが世界中で怒涛の人気を博しているらしい。オイラは本作がアニメ化されるまで全く知らなかった。 金曜日のゴールデンタイムに2時間枠で公開されるのは人気映画と決まっている。アニメでいえば、定番となって視聴率が獲れるジブリ作品だ。そ…

2024年の元旦

元旦早々、大変な災害が発生してしまいました。富山県を中心に北陸地方で大地震の災害に見舞われた皆様方、慎んでお見舞い申し上げます。まだ余震が続く現在、救助を待つ被災者への公共機関を始めとした迅速な対応を願うばかりです。 静岡県の元旦は例年通り…

2023年を振り返る

書き出しを考えていたら、昨年の年末と同じになってしまった。新型コロナが明けても、まったく変化の無い一年だったのだ。大きなトラブルもなければハッピーな事も無かった。いや、毎月赤字のパート生活でも、何事もなく平穏な生活が出来ている事実がハッピ…

電球トラブル

年末のバタバタも一段落と思って風呂に入ろうとしたら、電気が付かない・・ ありゃ、球切れかと防水カバーを外すとLED電球が付いている。ムッス~に聞くと、1年以上前に切れたのでLEDに変えたらしい。LEDがそんな早く切れる訳が無い。それに、風呂の電灯スイ…

管球式グライコ・キットの不調

年末だというのに、連日X-03SEの調整が続いている。今日も昨日の結果を再確認しようとしたら、右チャンネルから音が出ない。この場合、接続のゆるみが多いので慌てずチェック。ところがどこにも接合に不備が無い。プリ周辺が怪しいとあれこれ探ったところ、…

X-03SEを調音する その2

あれからまだハイバランスな音を分析的に試聴している。そもそも、SACDプレーヤーが変わっただけでf特バランスが変わるはずがない。しかしそう聴こえるということは、セッティングに問題があるのだ。先日、アコリバRKI-5005で改善したが不十分である。今の…

カーペットの新調

新年に向けて、限界が来た居間のカーペットを新調しよう。前回更新したのは2018年の暮れだった。ということは5年も使ってきたことになる。 オイラは安物しか買わないので、2畳タイプ2千円ほどだ。そんな安物でも5年間の使用に耐えたのである。もはや起毛はぺ…

X-03SEを調音する

いや~X-03SEの質感は素晴らしい。以前使ったP-50Sは武骨な金庫の様相だった。工作機械のような作動音も静かだ。トレイが停止する寸前に速度を落とす芸がニクイぞ。 さて、素性を見るために耳タコCDを幾枚か聴いていたら肝心なことを思い出した。このSACDプ…

X-03SE 我が家へ

SACDプレーヤーが更新され、掘り出し物のエソX-03SEが我が家にやってきた。オーバーホール後でもあり、まるで新品のような梱包である。本品を2重箱から出して、3重の包装を剥がす・・まるで重要文化材でも運んできたようだ。そして実物を手に取り、小振りな…

溜まったCDを整理する

溜まったCDが居間にあふれ出してしまった。これがオーディオルームなら気にしないだろうが、オイラはリビングオーディオなので、家族の憩いの場がこれではひんしゅくを買う。先のケーブル同様、大掃除として不要なCDを整理しよう。 思えばこれまでCDを本格的…

SACDプレーヤーの更新 その2

眼の前に現れたのは、エソテリックのX-03SEだ。背面を見ると2006年製とある。17年も前の商品だがまったく傷も無く、まるで新品のようである。 X-03SEは、現在の丸みを帯びたデザインになるKシリーズの前であり、オイラが持つマランツSA-11S2と同時期の商品で…

SACDプレーヤーの更新

久しぶりの大物更新である。CECのCDトラポの導入以来の主要機器変更だ。 現状、使っているのはマランツのSA-11S2で、隣町のショップで展示品処分だったものを、同じく展示品処分のエソテリックG-03Xとセットで購入したものだ。本来、いきなり外部クロックと…

過去のケーブルを整理する

師走の行事としてボチボチ掃除を始めよう。今年は納戸に眠った過去のケーブルを思い切って整理することにした。 40年近くもオーディオをやっていれば、とっかえひっかえしたケーブルが山となっている。今でも調整で交換したりするものは居間の棚に保管し、め…

電気剃刀 その2

電気カミソリを更新した。以前更新したとき、書き込んだ記憶があるので検索したら出てきた。(電気剃刀 2015-1-31 参照)あのときは、外刃の網が破損したため3~4年で買い替えたのだった。刃の交換もできるが、5000円位の髭剃りには割の合わない価格なのだ。…

仮想アースは1台?

季刊オーディオアクセサリー誌191号で、評論家の福田雅光氏が仮想アースはシステムに1台がベストであると言った。この発言は月刊stereoの2022年9月号でも「オーディオの新常識」でも触れている。これは心穏やかではない。というのは、メーカーの提灯持ちなら…

バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー

2022年公開のフランス製B級コメディ作品。 表題通りバットマンのパロディと思っていたら、色々なアメコミのヒーローをパロっていて、果てはトム・クルーズまでディスっている。下ネタ満載の実にバカバカしい笑いが繰り出され、普通なら冷めてしまうところな…

バッド・バディ! 私と彼の暗殺デート

2016年公開のB級アクション・ラブコメディ作品。 引退したい有名な殺し屋と変わり者のオナゴが出会って、オナゴの殺し屋の才能が開花する話。コメディと言ってもギャグがあるわけではなく、変なカップルが悪人に狙われながらも軽快に撃退してハッピーエンド…

法多山 紅葉まつり

法多山の紅葉まつりに行ってきた。といっても、朝一で写真を撮りに行っただけだが。 午前8時30分に駐車場に到着、すでに車が100台以上あるではないか!平日で縁日でもないのにこの混み様は何なのだ?参道の紅葉は綺麗であるが、朝日が入らず絵にならない上、…

スーパーの電子マネーカード

近年の買い物は電子マネーが主流だ。オイラは現金派なのだが、国からのマイナポイントが欲しくてスーパーの電子マネーカードを作った。あれから1年が経ち、今では慣れて大変重宝している。 具体的にはイオンのシニアカードで、60歳を超えるとポイントは倍付…

季刊・オーディオアクセサリー 191号

久しぶりに本誌を購入した。理由が無い限り、もはやオーディオ雑誌を買うことは無い。懇意の店で読めば済むのだから。今回は、ティートック・レコーズの新しいサンプラーCDが付録になっているので買う気になった。 ティートック・レコーズのサンプラーは4回…

イチョウ 2023

紅葉の先駆けであるイチョウが色付いた頃なので、いつもの近隣公園に見に行った。風もなく、気持ちの良い朝であった。

DALI・メヌエット

ダリはデンマークのスピーカー専業メーカーで、設立から40年の歴史を持つ。中でも、コンパクト2ウェイのメヌエットは30年に渡って引き継がれてきた。それは、よくあるシリーズの最下位機種という位置付けではなく、30年間で単独4回に渡る意匠替えをしてきた…

クレイグ・ボンド 再考

先日、何気にユーチューブを見ていたら、「007 慰めの報酬」のテーマ曲として採用されなかったシャーリー・バッシーの曲を聴き、なんて素晴らしい曲かと感嘆した。で、アマプラで久々に慰めの報酬を観てみると、これは「カジノロワイヤル」の続編でハードな…

漫画の映像化について

ヒットした漫画を原作として、実写映画化やアニメ化することがよくある。漫画大国の日本ではその傾向として、国産漫画の実写化は大成しないというものがある。逆にアニメ化したものはすんなり受け入れられ、興行収入を塗り替えるほど人気が得られている。 で…

クロール -凶暴領域-

2019年公開のB級パニック・ホラー作品。 監督はホラー系のB級映画に手慣れているアレクサンドル・アジャ。制作にサム・ライミが一枚噛んでいる。演者にスターを使わず、極力登場人物を少なくして低予算化をもくろみ、それが見事に功を奏して大変緊張感に溢れ…

Royd Sapphire

ロイド・オーディオ社は1980年に設立して、創業者のジョー・アクロイド博士が逝去したことで廃業となる。いわゆるワンマンの典型的なガレージメーカーであった。したがって、発表されたスピーカーも少ない。 そんなロイド社のサファイアという中古スピーカー…

ゴジラー1.0(ネタバレ)

ゴジラー1.0の評判がやけに良いので、久々に劇場へ出向くことにした。映画館で観るのは、「キングダム2」以来である。なるほど、この映画は大画面、大音量で鑑賞してこそ魅力が最大限に発揮するのがよく分かった。興味のある人はDVDや配信を待ってはいけない…