音楽
山形由美は美人フルート奏者の代表格で、オイラと同学年である。 美人ゆえに若いころはTVへの露出も多く、ある芸人が当時有名だったAV女優に似ているという発言をしてひんしゅくを買った事もあった。もちろん、オイラも美人奏者は大好物なのでいくつかアルバ…
偶然ユーチューブで知ったこのバンド、実に面白い! 彼女達はヘビメタで世相のトレンドを歌う稀有な存在で、オイラは最近知ってショックを受けた。知らない人は今、ユーチューブで観たほうがいい。その時代の世相をリアルタイムで歌っているので、あっという…
映画音楽といえばサウンドトラックが頭に浮かぶ。一本の映画に音楽監督が付いて場面ごとの音楽を効果的に作成しているので、それだけで一つのアルバム作品として成り立っている。だから今時の映画音楽は、曲名というより映画の題名で認識されるようになった…
久しぶりにお気に入りの歌手をご紹介。 リアン・ライムスは13歳でデビュー、いきなりグラミー賞という逸材。近年は表舞台に立たなくなっているので、過去のアルバムが安価で中古市場に出ている。主として2000年前後に活躍した歌手であって、ソルトレイクシテ…
ライブ、コンサートを録音したソフトは多い。オイラも結構持っている。 CDではクラシックが多い。なぜロックやポップス、ジャズのライブ録音が少ないのか。映像が絡めばロックやポップスは圧倒的に多くなる。そもそも、ライブコンサートに行く目的が違うから…
陰陽座の最新アルバム(といっても2023年発表)「龍凰童子」を買った。ユーチューブで聴いて欲しいと思っていたのだ。中古屋でたまたま見つけてラッキーである。 これで陰陽座のアルバムは全15作の内、11作入手した。新品で買ったのは2016年発表の「迦陵頻伽…
イージーリスニングについては、以前から結構書き込んでいる。中学時代から好きなジャンルで、70年代を中心に一大ブームとなったメロディアスでロマンチックなインスト曲だ。だからラブサウンズと言われることもあった。これがピュアオーディオのソフトにな…
音楽CDをコピーすること自体は違法ではない。昔、ツタヤでレンタルしてきたCDを随分コピーしたものだ。 レンタルCDの代金には、複製する前提で金額が設定されているらしいので問題は無い。自宅のPCで簡単にコピーできるので、こりゃいいや!CDPはCDRも再生す…
2013年公開のドイツ製B級伝記映画。 SF、アクションとはかけ離れるけど、芸術家の伝記映画は割と好きである。自分が絵や音楽が好きなので、著名人の生涯に興味が湧くのだ。でも、こうした作品には必ずドラマチックにするための脚色がある。まあ、天才は変人…
いしだあゆみはオイラが小学生の頃の歌謡スターだ。「ブルーライトよこはま」は当時の郷愁を呼び覚ますメロディである。 彼女が他界した。女性が76歳で亡くなるのは早い。彼女には昔から薄倖の雰囲気があり残念な事だ。オイラは邦画やTVドラマをほとんど観な…
1990年代前半頃、オイラはシンセサイザーによる音楽に嵌っていた。クスコ、ヤニー、ジャン・ミッシェルジャール、タンジェリン、エニグマ等、日本ではシンセの世代が古いがやはり第一人者の冨田勲だ。 当時のシンセ音楽CDはもう30年位埃を被っている。ブログ…
オイラは新品のCDをほとんど買わなくなったが、2年ほど前に出た陰陽座の最新アルバムがどうにも欲しくなったので店に出かけた。ところがどの店にも無い。 マイナーなバンドでもないと思うが、渡り歩いてそんな問題ではないと気がついた。商品そのものの陳列…
アマプラで中森明菜のコンサートを立て続けに見た。 それぞれ80年代後半から90年代初頭にかけたコンサートライブ映像のようで、映像も音も古さを感じない素晴らしい出来だ。サードシステムをオンにしてTVの音と空間合成、大きめの音量にすると実に楽しい。ラ…
今年のニューイヤーコンサートの指揮はリッカルド・ムーティーだった。彼は2021年すでに指揮を執っており、あの時はコロナで無観客コンサートだった。(2021-1-5 ウィーンフィル・ニューイヤー・コンサート2021 参照)あの不完全燃焼のようなコンサートを、…
多くのボーカルCDを持っていると、おお!っと仰け反る音に出会う事がある。それはスピーカー間の奥に鎮座するものではなく、フォルテになっても詰まることなくスカッと前に飛び出す瞬間だ。バックの演奏も音離れが良く、声はさらに迫ってくる気持ちの良い抜…
西村由紀江はニューエイジ系のピアニストで、TVCMや映画音楽にもよく起用されたので耳にした人は多いはずだ。 オイラは彼女が学生デビューしたころからお気に入りだった。デビューアルバムを出した頃が、丁度オイラがオーディオに目覚めた頃でもあった。そん…
ダイソーCDについては、100円という超ハイCPでありながら、その音質に注目すべきものがあると紹介した。(2011-1-21 ダイソーCD 参照)あれからずっと仕舞い込んでいたが、近年ではダイソー店頭にCDが消えているのに気が付いた。どこに行っても置いてな…
彼女の歌に始めて接したのは、2020年の秋に運転中のラジオからだ。もちろん、流れていたのは「うっせぇわ」で、変わった歌手が出てきたな‥ぐらいな印象だった。こうした奇抜な歌でデビューする輩は、大体が一発屋なのでその後はまったく気にしていなかった。…
オイラはボーカルものは9割以上が女性の声だ。もちろん、お気に入りのアーティストはいるが、熱烈なファンになったことは一度も無い。 熱心な方は同じアーティストをずっと追っかけて、ファンクラブに入ったり晩年になってもナイトショーに参加したりする。…
ユーチューブ繋がりで、数年前から気になっていたアーティストだ。ロシア方面の音楽家と思われるが、ググっても素性が分からず、CDも出していないように見受けられる。ただ、ユーチューブでは何曲も発表していて、皆打ち込み系のインストである。 その曲調が…
オイラのオーディオはCD(SACDを含む)オンリーで、今流行りのアナログプレーヤーは、ソフトと共に納戸で埃を被っている。今、主流の配信ソフトはまったく興味が無い。そんなオイラであるが、映画も観るのでセンターTV方式であり、シアター音響として活用は…
デロスは1972年創業のインディーズレーベルで、その特徴は超ハイクオリティ録音だという。 長岡鉄男の外盤A級ディスクとしても紹介されているそうだから本当だろう。オイラはオーディオに一番熱が入ったミレニアム以前でも、このレーベルは知らなかった。海…
X-03SEからTADモニターまでのセカンドシステムは、音を聴くのが目的なので、メインシステムとは試聴ディスクも住み分けなければならない。よって、セカンドシステムでは耳タコCDを使わないようにしている。 今回、音を判断するための試聴ディスクを一部紹介…
なんだか新しいアクション映画の題名みたいだが、最近見つけたボーカルユニットだ。2018年に結成したらしく、メンバーの入れ替えや参入があって楽団みたいな感じがする。ユーチューブは、こういった知らないアーティストをオススメしてくれるので嬉しい。(…
高音質なソフトというと、クラシックやジャズが頭に浮かぶ。論者が押す高音質盤を見るとほとんどがそうだ。機器の評価をするソフトも同様である。昔は音が良ければと、面白くも無い訳の分からん演奏のCDをよく買ったものだ。どうせ聴かないのに、音が評価さ…
変わったCDを中古で入手した。中国語なのでまったく読めないが、漢字の雰囲気から女性ボーカルで音が良さそうだ。2枚組で400円である。 開けてみるとまず目を引くのが、CDが真っ黒な事。レーベルだけではなく、読み取り面も黒いのでこれは新手のアクセサリー…
40年位前の記憶を頼りに表題の思い出を書き込んだが、当時の音楽や風情をユーチューブで観ると色々思い出してくる。 あの当時ディスコが流行ったのは東京だけではなく、夏休み等で田舎に帰っても空前のディスコブームであった。隣町では老舗のサンジェルマン…
大学時代は社会情勢や事件にまったく興味が無かった。ニュースはまったく見ず、浅間山が噴火したときは下宿のある朝霞市まで火山灰が降り注ぎ、オレンジ色に染まった風景を見てこの世の終わりだと思ったものである。 さて、朝まで踊り狂う狂乱のディスコ時代…
中学までクラシックやイージーリスニングを聴いていたオイラが、突然ディスコミュージックに目覚める切っ掛けとなったのは、映画「サタデー・ナイト・フィーバー」の大ヒットである。 実はその前からソウルにハマっていたアニキから、ディスコダンスを積極的…
地元に新しく中古レコード・CDの店がオープンした。「音楽萬屋Kent 磐田店」だ。 5年ほど前に、隣町の催事場で「全日本レコード&CDサマーカーニバル」というイベントに行った事を書き込んだが、その主催会社のようだ。こうしたイベントで全国を渡り歩く商…