シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

ウェイ・ダウン

2021年公開のサスペンス・アクション作品で、おそらくギリA級か。 国際的にバラエティ豊かな俳優陣で臨んだ金庫破り系の作品で、オイラは米国人以外は疎いのでファムケ・ヤンセンぐらいしか分からない。他はどこかで見た顔なのだが思いだせん。泥棒チームの…

マグネットで対策 その4(TAD)

マグネットを使った対策を再びやってみよう。 その3での結論は、メインシステムでは相性悪く痩せてしまうが、サブシステムには明らかな向上が感じられた。あれからSACDプレーヤーがX-03SEになり、その鮮烈な音質からTADモニターまでのラインを音を聴くため…

ザ・ロストシティ

2022年公開のA級ロマンスコメディ作品。 サンドラ・ブロックとチャニング・ティタムの2人がダニエル・ラドクリフ演じる富豪の子悪党にせかされて宝探しをする話・・なら、王道路線の冒険活劇になりそうだが中途半端なロマンス物語に終始している。 まず、こ…

ノードスト MAGUS

MAGUSを手に取りレジに行くと、店員がニヤついている。「やっぱり手をだしましたね・・」みたいなニュアンスが感じられるじゃないか。 現用のアクロテック6N-P4020のフルテック仕様を改めて聴くと、やっぱりいい音だ。何も不満を感じられない。変える意味は…

ノードスト

バブルボーイを返品した後日、店にはユニットを外したバブルボーイがひっそり置かれていた。やはりUP-103は凄いユニットだった。不思議に思った陶器への固定方法は、ゴムを介して鬼目ナットが付けられていた。惜しかったなあ・・ ついでに店内をふらつくと、…

陶器のスピーカー バブルボーイ

車の後部座席でバブルボーイが転がらないように運転し、途中で100均に立ち寄る。このスピーカーの置台を物色するためだ。園芸コーナーに似合いそうな鉢置きがあった。調整用にコルクの鍋敷きも合わせて購入。置き場所を作るため一部器材の配置を変える必要が…

陶器のスピーカー

陶器のスピーカーは昔からあり、ジョーダンワッツのフラゴンが有名だ。日本でも信楽焼のスピーカーなど、ガレージメーカーが芸術性の高い作品を作っている。 主流になれないのは、大型が作り難く衝撃に弱いという欠点が拭えず、コストも高いのが理由だろう。…

SISU シス 不死身の男

2023年公開のフィンランド製B級ミリタリーアクション作品。当然、俳優もスタッフもまったく知らない。主人公の爺の容姿が凄いインパクトで、90分以内に観られるからチョイ観たくなった。 これは久しぶりにアタリだ。これぞB級テイストの極み、第二次世界大戦…

天竜花桃の里 2024

2年ぶりに天竜花桃の里に来た。昨年は失敗したので、現地に電話して開花状況を確認していくことにした。ここはネットで開花情報が公開されていないのだ。どの花も今年は早いので注意した方がいい。 幻の国鉄、佐久間線の痕跡を遊歩橋やワインセラーに利用し…

逆流性胃炎

実は正月明けからずっと逆流性胃炎に悩んでいた。どうやらやっと治ったようで、正味2ヶ月を要したことになる。 正月の松が取れる前、ゲップが頻繁になり食べた物が戻るようになった。こうした事は以前もたまにあって、1~2日市販の胃薬を飲めば治ったのだが…

アースラインノイズフィルターの再検証 その2

サウンドナイトを外して直接電源ケーブルをアンプに刺すだけなので、作業はいたって簡単だ。ただし、首都高速のように立体交差する他のケーブルを避け、狭い中を無茶な体勢でやらねばならない。さらに埃掃除も兼ねてである。さあ、どうか。 第一印象を言おう…

アースラインノイズフィルターの再検証

2018年の夏、表題のサウンドナイトという商品を入手し、4回に渡ってレビューしている。その結果、改善効果があったのだが、再度読み返してみると結論に至るまで一筋縄ではいかなかったのを思い出した。何故、今になってこの再検証をする気になったのかという…

ザ・バットマン

2022年公開の超A級サスペンス・アクション作品。 いわゆるバットマンの最新作だ。名作となったダークナイト・シリーズの後、よくも同じコンテンツの作品を作る気になったなあ・・もはやバットマンは忠臣蔵と同じようなものなのだろう。 本作はなんと3時間に…

ザ・ブリーズアドベンチャー

なんだか新しいアクション映画の題名みたいだが、最近見つけたボーカルユニットだ。2018年に結成したらしく、メンバーの入れ替えや参入があって楽団みたいな感じがする。ユーチューブは、こういった知らないアーティストをオススメしてくれるので嬉しい。(…

AET ノイズイジェクター その4

隣町のショップで、AETのノイズイジェクターが中古で半額以下の値が付いていた。オイラはこの商品をすでに4つ持っている。その経緯は表題の「その1~その3」を見てもらえれば分かる。 この手のアクセサリーは気休め的なものが多い中、大変効果があるのだ。…

ホット・シート

2022年公開のB級サスペンスアクション作品。 主演はメル・ギブソン・・ではなく、ケヴィン・ディロンという主役がまったく似合わない俳優で、すぐ殺される犯罪者役みたいだ。メル・ギブソンは脇に退いているが、撮影当時は66歳前後だろう。公務員でもあるま…

音の良いロック、ポップス

高音質なソフトというと、クラシックやジャズが頭に浮かぶ。論者が押す高音質盤を見るとほとんどがそうだ。機器の評価をするソフトも同様である。昔は音が良ければと、面白くも無い訳の分からん演奏のCDをよく買ったものだ。どうせ聴かないのに、音が評価さ…

3点支持の是非

以前、オーディオ機器を支える足は、4点支持、3点支持のどちらを選ぶのか書き込んだことがある。(2020-04-05 3点支持か4点支持か 参照)これまでスピーカー以外の機器は3点支持で通してきた。設置の安定性とガタ取りが不要なのが理由だが、最近ではX-03SEや…

白内障の手術

一人暮らしをしている母親が白内障の手術をしている。現在進行形なのは、片目づつ行うので、先日左目が終わったところなのだ。 高齢になると、ほとんどの人は白内障を患う。なっても生活に支障が無ければ手術をしない人も多い。そもそも後期高齢者で認知症に…

カナレ 4S8を見直す

最近、X-03SEからサブシステムの音ばかり聴いている。パルシブなキレ味が気持ちいいからだ。このライン上には真空管を経由していないので、音楽性より音を聴くシステムとして相応しい。サブのTADモニターに相応しい居所が見つかって良かった。 そうなると、…

ドラマ 沈黙の艦隊 ~東京湾大海戦~

沈黙の艦隊がアマプロ配信でドラマとなって戻ってきた。 シーズン1「東京湾大海戦」として、全8話を観終えた。本作は、昨年の秋公開された映画の内容を充実させ、さらにその続編を加えた構成となっている。映画は主人公が米国原潜を奪って独立国家ヤマトを…

パルシャット

パルシャットとは旭化成が発明した電磁波を熱変換して消失させる不織布で、非磁性体だという。現在ではオヤイデがシールタイプにして、オーディオ機器の電磁波対策ツールとなっている。テープ状のものからシート状のものまであり、自由にカットして機器に張…

PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜

2015年公開の超A級ファンタジーエンタメ作品。 オイラは無情報で観始めたため、本作がピーターパンの前日譚話ということを知らなかった。第二次大戦中の孤児院に突如、空飛ぶ帆船が現れて孤児たちをさらっていく。そのとき、主人公と生き別れとなる親友がい…

春隣りの佐鳴湖

4年前に河津桜を撮りに佐鳴湖に来た。(2020-2-26 早咲きの桜 参照)まだ早いが、春のように長閑な連休で久々に来てみると実に気持ちが良い。 佐鳴湖は昔、酷い汚染でとても人が寄り付く場所では無かった。今では水質改善の努力で豊かな自然が生き返っている。…

シックスエレメントの追加

シックスエレメントについては2021年頃に何度も書き込んでいる。あの頃はまったく認知度が低く、シックスエレメントで検索すると映画の「フィフスエレメント」の情報ばかりがヒットした。やっと知られるようになったが、画像検索ではいまだに同じ状況だ。ブ…

キングスマン:ファースト・エージェント

2021年公開のA級アクション作品で、キングスマン・シリーズの3作目。 本作はキングスマンという秘密諜報機関が発足する前日譚という設定で、第一次世界大戦が勃発寸前のイギリスが舞台となる。最初に断っておくと、これはまったくダメダメ作品であるので、ネ…

謎の黒いCD

変わったCDを中古で入手した。中国語なのでまったく読めないが、漢字の雰囲気から女性ボーカルで音が良さそうだ。2枚組で400円である。 開けてみるとまず目を引くのが、CDが真っ黒な事。レーベルだけではなく、読み取り面も黒いのでこれは新手のアクセサリー…

TR-Pad-EX その4

TR-Pad-EXとは、ティグロンとレクストが共同開発した制振アクセサリーで、以前自宅試聴して戻せなくなる効果を魅せた小判のような物体だ。(2021-9-21 TR-Pad-EX その3 参照)あのときは何故こんなもので音が変わる?と思ったものだった。貸出品の自宅試聴…

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

2022年公開の超A級ファンタジー作品で、シリーズ3作目。 1作目の「魔法使いの旅」が2016年、2作目の「黒い魔法使いの誕生」が2018年公開なので間が開いてしまった。コロナ禍もあってしかたないが、007シリーズと違って話に連続性があるため、同じ俳優が続け…

65/シックスティ・ファイブ

2023年公開のB級SF作品。 大昔に先進文明を持った異星人が、宇宙船の事故で6500万年前の地球に墜落し、生き残った主人公と9歳の女の子が協力してサバイバルする話。2人は赤の他人で言葉が通じない中、恐竜がうじゃうじゃする白亜紀の地球で必死の戦いが見せ…