漏斗ホーンツィーターを4月からセカンドシステムに常設して、ガラスの曇りが一掃したような効果に満足している。(テイクティ BATPURE その6 2026‐04ー03 参照)極めて能率の低いテイクティBATPUREは、確実に漏斗ホーンで能率アップしていると実感した。ならば、高能率のFALでも効果がありそうである。
変更は簡単。コンデンサーも必要ないので、メインのSPターミナルに繋ぎ直すだけだ。漏斗ホーンの場所はそのままTADの天板上でいい。というのは、FALはバーチカルツインなので、ツィーターが真ん中にある。よって、TAD天板上でメイン側に寄せるだけで最も近くなるのだ。差の出やすい耳タコCDでさっそくやってみる。
音圧を上げると違いはハッキリ現れる。やはりシンバルやリンの音が分かりやすく、低音のキレやヌケも向上しているのが分かる。メインは柔らかい音質なのでその変化は分かりやすい。音場も広くなったような気もする。しかし、相対的に言ってセカンドシステムほどの差ではなかった。実は長さが丁度良かったので、SPケーブルを半世紀前の被覆が変色硬化した単線を使ったのがまずかったかな・・( ¯⌓¯ ) とりあえず、メインでも常用する価値はありそうだ。
安価なのでBATPUREをもう一組買ってもいいが、最初に設置したサードシステムのBATPUREを外して使えばどうだろう。というのは、サードシステムはサイコロSPからYAMAHAのVS-E1に変わった事で高域が改善しているからだ。BATPUREに蓋をして効果の有無を確認してみると、こっちは予想に反し効果甚大である。蓋をすると何故かYouTubeの女性ボーカルに不要な響きが目立ってしまう。これは聴感上誰でも分かるほどで、どうしても外せない。となれば、TAD天板上の漏斗ホーンをそのまま併用するのが一番いい。しかし、市販のSPセレクターは使いたくない。ステレオ仕様しかないため中央に置けば無駄に配線が長くなるし、そもそも安価なものは音質の劣化がありそうだ。
そこで、YAMAHAのVS-E1を常設する前にアタッチメントを作ったのを思い出した。(2026‐06ー13 YAMAHA VS-E1 その2 参照)あれならバナナプラグを差し替えるだけで済むじゃないか。一銭も掛からないし、音質劣化も最小限で気にすることも無い。
事は簡単だ、さっそくやってみよう。これを機に、まともなケーブルを設える事にしよう。それが下の画像。配線は赤黒平行ビニール線とレトロSPに付属していた単線を止め、サエクとアコリバの「PC-Triple C」を使う。精神衛生上も相応しい。

追伸 あれから色々なCDで比較してみると、どうやらセカンドシステムと変化のポイントが異なるようだ。FALだとハイエンドの粒立ちと分離、低域の深みが大きく変わるのが分かる。
今回作ったアタッチメントは劣化も感じさせず良好なのだが、ぶら下がるには重いため軽いユニットがズレてしまう。BATPUREと漏斗はビニールテープ固定なので仕方ない。漏斗ホーンの効果がハッキリしたので、しっかり接着固定して作り直そうと思っている。