音楽
80年代アイドルはもうよかろう。今は60〜70年代の歌謡曲に注目している。 もちろん、この当時のアルバムを再販する望みは薄い。手に入るのはほとんどがベスト盤で、それゆえに時代による歌唱の変遷やブームの移り変わりが楽しく聴ける。由紀さおりに始まり、…
間違えて同じディスクを買ってくるのではなく、音質のためにあえて買い直す事がある。 これはよほど気に入った曲が入っている場合で、それがもう一つ音が良ければ・・と思っているケースに限られる。何故なら、微妙な違いが判らず無駄な投資になる可能性が大…
今回の書き込みは、あくまで個人的な感想なので苦情は知らんぷりです。v( ̄∇ ̄) オイラが最近懐メロを聴いているのは、郷愁に囚われているばかりではない。近年の女性歌手の声は聴くに堪えないのだ。 大雑把に言って、1990年以降あたりからか。安室奈美恵、…
以前、CDが増えてくると、同じディスクを誤って買ってきてしまう事を書いた。去年の6月9日にスティーブ・レイマンのCDを買った時だ。またやってしまったのである。 ブックオフのゴミあさりで買ってきたのは、宗次郎の「イメージズ」。オイラは昔、宗次郎…
そろそろオイラのお気に入りアイドルもネタ切れだ。河合奈保子は松田聖子とほぼ同時にデビューした。オイラが高校生の頃だ。同級生は時計もSEIKOに変える聖子フィーバーであったが、オイラはあんな未熟女のどこがいいのか分からなかった。 それ比べて河…
アルゼンチン出身のジャズ・ボーカリスト。いや、そう決めつけてはいけないのかもしれない。 数年前にタワーレコードで彼女の存在を初めて知って、その場でディスクを購入。大変妖艶な美女の風情がジャケットからムンムンしていて、つい手が出てしまったのだ…
60〜80年代の懐メロが止まらない。暇さえあれば中古ショップで探しまくっている。 アマゾンとかで買えばいいじゃないか・・と思われようが、昔から欲しい物は足で探すクセが強いのだ。新品で買おうと決意していた「あべ静江」のUHQCDが何と、何でも鑑定…
エバンコちゃんが新作を出した。即買いである。 彼女は17歳になった。まだ未成年、でも見た目は完璧に実ってしまった。(*^.^*) もはや、ちゃん付けで呼べないだろう。あと3年もすればエバンコ様とお呼びしなければならない。 さて、今作はどうかと言うと、中…
坂本冬美は当初、男の汗臭い詩をコブシを回して熱唱していた。最も嫌いなタイプの演唱である。それがイイチコのCM曲「また君に恋してる」が評判になったときから様相が変わった。 ムード歌謡がイケルと悟ったのか、Love Songsシリーズとして演歌を離れて6…
ブックオフで見つけた天地真理ベストCD、600円である。同じ内容でパッケージが異なるCDが傷アリの状態で1000円で売られている。オイラは買ってあげた。 天地真理は当時、南沙織、小柳ルミ子と3人娘としてTVの看板娘であった。百恵、森昌子、桜田淳子の…
この頃になって、中森明菜のCDを多量に購入して聴きまくっている。 まあ、彼女に限らず80年代アイドルの歌唱を郷愁に乗せて楽しんでいる最近ではあるが。 ちょっと前までは百恵に嵌まっていた。だからポスト百恵で銀幕登場した彼女が、次のターゲットにな…
とかくオーディオ・フリークからは敬遠されるジャンルに、アイドル・ヘビメタ・テクノ(どれも死語か)などがあるが、演歌も嫌われる一つだ。 オイラは女性演歌のCDも結構持っているし、最近は埃を掃って聴きまくっている。オーディオを趣味でやっていると…
高田みづえのCDを中古で見つけた。 往年の80年代アイドルは中古ショップでも高価で売られている。しかし彼女のディスクはかなり安価で、なんとも悲しい。それは彼女の歌にも通じるものがあって即購入した。 高田みづえは百恵より新しく、松田聖子より3年…
歌姫は中森明菜が1994年以降にヒットさせたカバーシリーズで、トータル150万枚売り上げているらしい。 らしいとは、実はオイラ全く知らなかったのだ。中森明菜と言えば、ヒット曲を連発してTV界の引っ張り凧だった頃の印象しかない。そもそもアイドルはT…
テレサ・テンは若くして不幸な死を迎えるまで、多くの名曲を残した。彼女も桂銀淑同様、夜の女、恋不幸な女を歌わせたら絶品であった。この2人の曲はジャンル的には演歌に分類されても、弩演歌ではない。むしろポップスよりで、これこそ歌謡曲と言うに相応し…
ルビジウム・クロックはセシウムに次ぐ超高精度発信器で、これをデジタルオーディオに使うことは大変贅沢な仕様である。もちろん、それは精度の高い音質に寄与され、その効果のほどはオイラも外付けクロックを使っているので実感している。そのルビジウム・…
レコードの時代はジャケ買いをよくしたものだった。ジャケットのデザインの良さに霊感を引っ張られてサイフの口が開いたのだ。それがCD時代になって、あまりに小さいケースに収まるとそうした意欲は萎んでしまった。 それが復刻盤を中心に昔ながらの紙ジャ…
オイラは彼女が好きな歌手の一人ではあるけど、特別なファンではない。では、何故その3まで引っ張るのか。 実は、最近彼女のSACDが発売となって、ネット試聴したらどうしても欲しくなってしまったのだ。それは78年発表の「エレガンス」である。 「エレ…
太田裕美のベストCDを探そうと思ったら、すぐ見つかった。そんな古くもないし、何より安かった。SACDではこうはいかない。しっかりマスタリング処理してあるので買ってみよう。 毎度言うことだが、マスタリングすればいいというものではない。しかし、…
太田裕美は石川ひとみに次いでお気に入りである。 彼女は他のアイドルとはちょっと毛色が違って、全盛期の頃でもアイドルとしてブリブリいわしていなかった。飛びきりの美女でもないし、水着が弾ける健康バディでもない彼女の武器は、確かな歌唱力と独特な声…
昔のアイドルの中では石川ひとみが一番好き。(*´ω`*) 当時はアイドルだけで運動会ができるほど群雄割拠のブリブリ娘の中、ひと際歌が上手くて突き抜けた声の持ち主だった。ボインとは程遠いのにプリ〜ンプリ〜ンって歌う姿がいじらしい。 ヒット曲の「まち…
中古出物の中森明菜ベスト・コレクション,SACD2枚組を手に入れた。中古とは思えない高価格であったが、気分が良いときは思い切りが付くものである。 中森明菜の全盛期はオイラが大学生で、この頃はディスコと麻雀に明け暮れていた。それでも浮世のBG…
オイラは収集家ではないが、オーディオやってるとソフトに関して似た側面を持つことになる。すなわち、ありがちな失敗を必ずやるのだ。 膨大なソフトの量からすでに持っているか否かも分からなくなり、同じものを買ってしまうわけ。買ってきて、これが判明し…
2014年の秋、山口百恵のコールデンベスト2枚組を中古で購入し、郷愁に浸った。 何度も聴いていると、もはや郷愁は無くなり、今の音楽として不満が出てくる。それは音が曇っていてイマイチだからだ。アイドル歌謡はヘンテコな録音なので、そもそも満足できな…
レンタル落ちのCDは、ついに100円の正札が付けられた。 500円から350円、さらに5枚で半額、そしてついに100円である。缶コーヒーより安いのだ。中古CDショップでは、以前より50円〜100円のコーナーはあった。しかしそこには見栄えのするものはない。せめ…
隣町の中古CD屋で見つけた2枚。これがホンモノの掘り出し物だった。 左側はナラダコレクションのフラメンコギター演奏。実は、以前も別の店でナラダコレクションのフラメンコギターのCDを購入している。それは15周年記念の2枚組だった。その時の演奏内容…
多くのジャンルを聴くオイラは、何でもそつなく再生できるオールマイティなシステムを目指してきた。 しかし、どうしても共存が困難な音楽がある。それはアイドル歌謡である。 近年のものは知らない。TVでは見るがソフトを買わないからだ。60〜70年代…
先日の掘り出し物に味を占めたオイラは再びショップへ。前回、気が付かなかった3枚を入手した。 写真上が「雲井雅人サックス4重奏団」という訳の分からんもの。ソプラノ、アルト、テナー、バリトンによる教会音楽を中心としたクラシックで、目を引いたのは24…
いつもならレンタルショップや本屋、中古CD屋でゴミあさりをするのだが、意外なところで今回掘り出し物を見つけた。 それはなんと、毎週顔を出している懇意のオーディオショップ。中古品コーナーの隅に中古レコードが置いてあるのは目に付いていた。興味も…
宮本笑里は日本で最もキュートなヴァイオリン奏者だ。いや、30歳を超えてミセスとなった今では最も美人な・・と言った方がいいか。 彼女はオーボエ奏者の宮本文昭の娘で、音楽一家のお嬢様である。ちょっと諏訪内晶子に似ていなくもない。諏訪内は格が違う…