シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

宮本笑里

 宮本笑里は日本で最もキュートなヴァイオリン奏者だ。いや、30歳を超えてミセスとなった今では最も美人な・・と言った方がいいか。
 彼女はオーボエ奏者の宮本文昭の娘で、音楽一家のお嬢様である。ちょっと諏訪内晶子に似ていなくもない。諏訪内は格が違うと言いそうだが、確かに笑里ちゃんはポピュラー寄りで親近感がある。
 ジャンル的には川井郁子と同じクロスオーバークラシック奏者で、その特徴はとっても女性的な演奏にある。たとえ激しく弾いても隠せない優しさがあるのだ。
 オイラが注目したのは、2009年スィートボックスのジェイドとコラボしたときで、下の動画を見てほしい。そのCDは音質がイマイチであるが、インパクトは絶大だった。
 あまりの美貌に演奏はイマイチなんてヤッカミを入れる輩がいるけど、彼女だけの世界観があるのは一流の証拠。百歩譲っても、あれほど可愛ければ何でもいいのだ。(^^;) アイドルの歌がヘタだと言うくらい滑稽である。
 そんな彼女のCDを一気に入手する機会を得た。レンタルの払い下げバーゲンだ。色々まとめ買いをして、一枚単価190円と超激安!しかも、笑里ちゃんのディスクはSACDなのだ。まったく傷もないのを確認してシタリ顔で帰宅した。

スイートボックスらしさ(ここではモーツアルト)のある曲だった。

彼女のSACDは録音が特殊だ。収録音レベルが大きく、ヴァイオリンの音色に作為を感じる。明らかに小音量再生を意識しているようで、あまり好まぬ音質である。