ラグビーワールドカップ2019が日本で開催されている。ちょっと前までは、ラグビーなんて日本ではメジャーではなかった。それが連日ゴールデンタイムで放映される人気ぶりである。それも日本の試合じゃなくてもだ。
この大会、運営側からの圧力がかなりあって、飲み物なんてサントリー系列位かビールならハイネケンしか飲めない。だから、会場の自動販売機なんてすべて黒頭巾が被せられている。当初は食事の規制も厳しかった。それが試合開始2時間前にすべて売り切れという事態を招き、大ブーイング。スタジアムの照明も、停電を異常に怖がる主催サイドは全ての照明を発電機駆動と指示した。ところがそれに無理があって逆に停電騒ぎとなった。
実にマヌケである。オイラの友人がその照明の管理をしているので実情がよく分かる。そういうオイラも先日警備に行ってきた。この物々しい警備の規模は以前あったサッカーのワールドカップの比ではない。それだけ世の中、物騒になったということか。
実は未だにラグビーのルールが分かっていない。一緒に見ている仲間に聞くと、皆分かっていないのだから面白い。ルールが分からなくても、肉弾戦の迫力は伝わるのだ。時間もサッカーより若干短い。ワールドカップが終わった後どうなるか興味深い。