ぴょんちゃんオリンピックが開幕した。
開会式を観たが、実に厳かで民族意識が強い印象を受けた。また、韓国と北朝鮮の合同チームとか、統一旗による入場や聖火リレーなどがクローズアップされている。こんなもの、以前にもやった二番煎じのパフォーマンスであり、実に気に入らない。
そもそも、オリンピックは都市博であって国が肩入れすること自体間違っている。まあ、そうは言っても金が掛かるし国力無くして誘致開催は不可能だろう。
しかし、そこに政治色が鼻を摘まむほど入り込むのがいただけない。この機会を利用して国際情勢に楔を入れようという、スポーツマンシップもへったくれもない思想に腹が立つ。(`A´)
まあ、選手に罪はない。始まってしまえばアマチュアリズムの感動を魅せてくれればそれでいい。
この頃、僅かなミスが致命傷となる競技の鑑賞は耐えがたくなってきた。また、先にネットニュースで結果が分かってしまうのも興覚めだ。フィギュア・スケートは好きでも失敗が怖くて観ていられない。最近は成功した映像しか観なくなっている。
前々回くらいから、カーリングに興味深々だ。あの時間を掛けた頭脳戦はいい。瞬間の勝負と違って、じっくり観る面白さがある。
今回は日本の選手も期待値が大きいようだ。是非、魅せる内容を期待したい。