シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

平昌オリンピック閉幕

 ぴょんちゃんオリンピックが終わる。総じて、今までで最高の見ごたえのある大会だった。
まず、開催地があまり時差が無いことから、リアルタイムの鑑賞ができるのは大きい。そして、水を差すトラブルも無かったことはいい。テロ騒ぎがあると一気に選手のモチベーションも下がってしまうだろう。そうした意味で、北朝鮮はしたたかである。
 今回、やはり日本人選手の活躍は素晴らしかった。荒川静香が金メダルを取ったトリノオリンピックからすれば隔世の感がある。2週間余の開催期間中、間断なく期待の選手がいて充実した活躍があった。もちろん、不慮のトラブルや不運で泣く選手もいたが、それもオリンピックというドラマの一部である。ガチンコならではの感動に満足している。
 特に記憶に残るのはやはりフィギュアスケートだ。オイラはリアルタイムで観る気が起きなかった。もう、失敗しそうで観ていられない。また、羽生は出てくるなら金メダルを取らねばならない。姿を消してからドラマチックな復帰を果たすなら、金でなければ感動しない。まさに劇画の世界の話であり、それを現実とした驚愕の精神力には鳥肌が立った。
 そして、カーリング女子がよかった。もう、期待通りの銅メダルである。正直言って、決勝で負けて銀メダルなんて絶対やめて欲しかった。やはり最後は勝って終わりたい。だから銅メダルでいいのだ。勝ち抜き戦は銀メダルでは感動しないのである。
 今回あらためて思ったのは、日本人は本当に可愛らしいということ。日本人選手を悪く言ったり、妬む人はいないだろう。みんなキュートで観ていて萌えてしまう。カーリングのもぐもぐ娘は、その明るさと振る舞いからして最高だ。もう、オヤツの巨大イチゴまで可愛く見えてきた。(´ ω `) お疲れ様でした。