RASKのオーディオボードを入手した。タダである!
事の次第はこうだ。いつぞや中古で入手したワイヤーワールドのSPケーブル「エクイノックスⅢ」が、アクロリンク「6N-S1000Ⅱ」に負けて居所がなくなった。これを懇意のショップに寄付したのだ。しかしオークションに掛けられたがまったく反応なし。忘れた頃に売れたという報告があった。もはやオイラには関係ない事だが、なんとお礼にとラスクのボードを頂いたというわけ。付き合いは大切にするもんだね〜ヽ(*´∀`)ノ
このRASKボード、もちろん中古品である。しかし両面ラスクの高級品で13kgもあるタイプで、実は20年以上前に借用して自宅試聴したことがある一品だ。それほど息が長く、オーディオボードの先駆者といえる超ロングセラー品である。
試聴した時はサンスイのCDP「CD-α717DR」の座布団にしてみたが、恐ろしく音が冷たくなって却下したものだった。当時はSPもダイヤトーン2000HRで温もりに飢えており、経験も無かった。今なら必ず使いこなせるハズだ。
さあ、どこに使おうか・・ 〜つづく〜