借りていてたパラレル・パワー・デリバリー・ＡＣエンハンサーという長ったらしい名前の電源アイテムについてだが、１回試しただけで判断するのは早計だ。ということで、後日別の時間帯に試すことにした。
もっとも電源が汚れているであろう夕方、隣の接骨院がガンガン低周波治療器を使って繁盛している時間帯だ。その結果、やっぱり差が分からん。思い込みを最大限にしても有意差無しである。これでは１０数万円の出費はまったくの無駄になるので、本日返却した。
「店長、これウチじゃあ何にも変わんないよ。」「そうか、オレも分からんかった。」
なんじゃそりゃ？てっきり店長が試聴して効果大だからお勧めという電話をもらったのかと思った。まあ、自宅で試聴できるのは助かるけどね。
とＣＤを掛けながらブログをカキコしているが、今日は大変良い音が出ている。なんでかな・・いつもと違うのは今日は梅雨晴れのように天気が良く、そして湿度が低い。暑いけど、部屋にいると湿気が少ないので冷房も要らないのだ。スピーカーの振動板も軽くなっているのかも・・しかも冬場のような静電気も少ないし。
もう一つは、履き出しの窓や間仕切り戸をフルオープンで風通し最大なことだ。締め切った状態とは、部屋の反響特性が違う。もちろん、車の騒音とかの環境ノイズは大きいが、オーディオの音も開放的に鳴ってくれるようだ。これは都会人には真似できない、田舎者の特権だろう。
