シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

謹賀新年 2022

 明けましておめでとうございます。本年もお付き合いいただければ幸いであります。

 今年も例年のルーチンを壊すことなく、初詣と母親の家で食事会の流れを踏むことで長閑な元旦を過ごした。それに相応しい晴天で、今年も安心の1年が迎えられそうだ。と、言いたいところだったのだが・・思わぬトラブルに遭遇することになった。

 何の問題もなく初詣を終え、予約した寿司を受け取って母親の家に行こうとしたときだった。持ち帰り寿司店の前が車でごった返している。「なんだ?事故か?」そうではない。すべて持ち帰り寿司の客で、入口には列が出来ているではないか。こんなことは初めてだ。何故なら、元旦はほとんどが予約客であるからだ。

 車が置けないので近くの公園に置いて、徒歩で赴き列に並んだ。そして困惑した客達に聞くとまったく遅れているらしい。オイラは11時半の予約でジャストに到着したのに、店内でイラついている多くは11時予約の人達だと言うのだ。中ではバイトと思われる女子が2人でバタバタしている。その割に予約した寿司が積まれる棚には何も寿司が無い。こりゃ何故だ?

 こういうのが大嫌いなオイラは、「何でこんな遅いのだ?」と文句を言ったが、何の返事もない。すると客の一人が「まだ作ってないらしい。」と言うのだ。これはまともな事態ではない。調理人が遅刻か?事故か?何の説明もない店側に腹が立つ。このままでは、明らかに昼時を過ぎてしまうだろう。「キャンセルじゃ!!」大声で吠えて店を後にした。急いでスーパーで寿司を何とか手に入れたが、遅れた上に高価になってしまった。もう、あのすし屋には行かん。

やな予感のする今年の始まりとなってしまった。