あけましておめでとうございます。予断の許さぬ世相でありますが、無事正月を迎えることができました。このブログもすでに11年目に入っておりますが、引き続きお付き合い願いたく存じます。
元旦はルーチンの初詣である。そして身内の集合と団らんも変わらない。これが平穏であれば、今年も大丈夫と踏んでいる。毎年元旦は晴天で、雨に降られたことが無い。今年も変わらず、予定通りの時間に神社へ。到着して驚いた。コロナ禍で予測はしていたが、これほど参拝者が少ないとは!ざっと見て、例年の2割ほどしかいない。唖然としながら手を清めようとすると、柄杓が無い。代わりにパイプが敷かれて取水口が幾つか設けられている。コロナ対策だ。しかし、水がチョロチョロでまともに手に掛けられない。境内はパイロンが置かれ、入り口と出口が明確にされている。そして、拝殿近くになると、一定間隔で足型が描かれている。まるで、マーケットのレジ前のようだ。
神の力も新型コロナには及ばないようである。
正月とは思えない写真だ。