先日、懇意のショップで久々にマニアな友人と出会った。マニアな友人は2015～2016年に職場が同じだったので、休み時間によく談笑したものだった。当時、ここでもよく話題させてもらった。
彼はオイラより1年早く退職し、今は悠々自適な生活を送っているようだ。オイラも1年ぐらい休みたかったが、仕事意欲が戻らなくなる気がする。凄腕の殺し屋が引退して、ひっそり掃除のパートをして暮らしている・・そんなアクション映画の主人公気どりもいいもんだ。（＾ω＾）
久しぶりの談笑に熱が入ってしまった。懇意のショップに迷惑を掛けたかもしれない。聞くところ、ハイエンダーの彼はあれから3年以上機器の更新はしていないようだ。まあ、買えば数百万円の更新だろうから、おいそれとはいかないだろう。
彼はオーディオ趣味人でもオイラとは趣味性が違う。細かいことは考えず、大物狙いで音をグレードアップしたいタイプだ。だから満足な音が出ていると、特に周辺の何かを変えようとは思わない。それでよく飽きないなあと思うのだが、オイラより音楽に没頭できる性格なのだろう。オイラはたとえ十分満足できようと、何かを変えて良い変化を求めてしまう。寺島靖国御大と同じで、音楽より音の良さを求めているのだ。だから今の音に飽きてしまう。ゆえに、ちまちま手を入れて変化させながら飽きない音を目指しているのである。
座頭市になってしまったマランツのSACDプレーヤーが、何もしないのにLCDディスプレイが点灯して復活した！まったく訳が分からない。
