シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

アイドリング ストップ システム

 昨年の冬、愛車をフレアワゴン カスタムという軽自動車に更新した。そのとき、あまりにも不要なお節介機能が多くて辟易としたことをカキコしている。(2020-12-20  無用な機能 参照)

 あれから取説を凝視し、ディーラーの手も借りながら多くの機能をカットした。おかげで何のカスタムか分からなくなったが、慣れもあって10カ月近く大きな不満もなく経過した。それでもカットできない不満がアイドリングストップシステムだ。

 オイラの車に限った事ではなく、ほぼ共通しているのが停止スイッチを押してもエンジンを切るとリセットされてしまう。新しい車はほとんど強制装備のようだ。コイツのメリット&デメリットは他のサイトに詳しいので割愛するが、中でも一番気になるのがバッテリーや周辺への負担増である。高価なバッテリーの寿命を縮める機能は悪でしかない。( ̄∇ ̄)  そして、このシステムは運転中に大変危険なのだ。

 混雑する道路では長年の経験でギリ安全と判断できるタイミングで進行し、流れに乗る必要がある。それがアイドリングストップされると僅かなタイムラグで自分の感覚とのずれが生じ、スピードを出している本流の車と衝突しそうになるのだ。これは、普通車から軽自動車に乗り換えたオイラには特にヒヤリハットな経験となった。そもそも加速が悪く、振動を拾う軽自動車にこんな機能はやめてもらいたい。と言ってもしょうがないので、エンジン始動で停止ボタンを押す癖を付けるようにしている。何千円か払えば、システムカットするパーツが買えるようだが、もったいない話だ。