シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

庭木の剪定

 母親が庭木を選定したいので、道具を買いたいという。聞けば職人に任せていた槇の剪定をしたいそうなので、脚立に乗らなくてもできる道具が必要だ。

 ホームセンターで選んだのは、リュービのポールヘッジトリマ PHT-2100 というもの。刈り込み幅は短いが、家庭用なので問題ないし、一番安価だ。そして、最も重要なポイントとして軽いのである。充電式ではヘッドが重くなってこうはいかない。この辺りは通販では分かり難く、実物に触れた方がいい。ただ、失敗したのは延長コードが必要だと思って別に購入したら、付属で10メートルのコードが付いていた。

 買ってきて、まずはテストを兼ねて自分が使ってみることにする。使い方は実に簡単で、取説もまったく必要なし。で、実際に槇を刈ってみると面白いほどによく刈れる。こうした道具に金を掛けないタチなので、自宅の庭ではハサミで選定していた。いやはや実に早いし、慣れると楽しい。つい夢中になって2本刈り終えてしまった。しかし、30~40分の作業でも結構肩が疲れる。一番軽いタイプとはいえ、年老いた母親では無理だろう。終わってしばらく手が震えていた。

 今回、便利な道具はケチらず導入すべきと痛感した。長年、実に時間を無駄にしていたものだ。

 

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  後日、行ってみると残りの槇も奇麗に刈られていた。母親が脚立まで持ち出して、さっさと全部刈ってしまったという。う~む・・取り越し苦労だったか。肩の疲労は単にオイラの肩コリのせいだったようだ。