年始めには恒例の前年統計事務がある。今時、こうした計算はエクセル表などの計算式の入った入力表で自動計算されるのが普通だ。便利になったものである。しかし、どうしてもアナログ的に計算しなければならない依頼があったりするもので、他の仕事と掛け持ちの忙しい中ではお手上げになることがあった。恥ずかしい話だが・・
たとえば、「58時間30分は何日と何時間何分か?ただし、1日を7時間45分として計算せよ。」といった問題だ。おそらく、小学校の算数で出てくる問題だろう。これがなかなかできない。全てを分単位にしてから割り算し、元に戻すのか?割り切れない時はどうする・・もう頭が回らないのだ。
忙しさを言い訳に若い部下にやらせてしまった。さほど待たずに答えを貰った。どんな方法で計算したのか、早口で説明されたが付いていけない。脳が老化しとる。再度説明を受けて、自分でやってみて理解した。
機械の操作もままならないし、デジタルはサッパリ。さらにアナログ的な算数も分からんではお話にならんわ。(* _ω_)...