シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

銀行の税務相談 その2

 予約した銀行の税務相談に行ってきた。

 オイラは扶養と年金、相続と贈与の件を相談すべく、あらかじめ現状と相談事をわかりやすく文章にまとめて持って行く事にした。10年以上ブログを書いていると、こんな作業は苦にならない。

 予約時間の15分ほど前に到着したので、待たされるかと思ったらすぐ案内された。客はオイラしかいないのである。銀行の出張所のような場所なので、相談者がいなければスゲ~暇そうだ。なるほど・・どうりで無料相談は初回だけと言いながらも、実は臨機応変にやっているのが分かる。ただ、確定申告の時期は忙しいとのこと。

 オイラは税理士という職業の人と面と向かって話をするのは初めてである。緊張したが、柔和な人だったのですぐに打ち解けた。相談内容を文書にまとめて持っていったのは正解で、こっちが何も言わなくてもそれを読んで調べ始めている。大きな本が2冊、細かなグラフを見ながら計算して結果を教えてくれた。しかし、がっかりである。

 当然と言えばそうかもしれない。オイラはユーチューブ等で情報を得て、その上で疑問が拭えないことを聞きに来たのだが、そこでハッキリ言えることはすでに知っている内容でしかないのだ。扶養に関して言えば、結局ムッス~の職場の総務課に、来年度から年金が入るオイラは被扶養者でいられるのか確認するしかないようである。相続と贈与の件も、税法上のオイラが新たに知る内容は無かった。むしろ、相続人同士のトラブルを重視した方がよいと再認識した。

 こうした相談は無料の間は利用すべきだ。結果はどうあれ、モヤモヤはスッキリする。