水虫について書き込んでから3ヶ月近くになる。あれから薬を変えたりしたが一向に良くならない。それどころか周囲に広がって悪化してしまったではないか。
薬をつけるのが日常化してしまってくると、もはや気にしなくなってくる。ところがいよいよ靴を履くのも痛くなり、薬局の薬剤師に相談してみた。患部を診せると速攻で医者に診てもらえと言われてしまった。2011年に「面白い医者」と題して書き込んだ皮膚科に久しぶりに出向いた。8年ぶりに合うと、頭は真っ白けになり果てていたが、間違いなく例の医者だ。
事の展開を話して、患部のサンプルを顕微鏡で見てもらう。すぐに結果が出た。なんと、白癬菌はいないと言う。これは薬が合わず、ただれてしまったのだと。「さっそく今の薬をやめなさい!」面白くない診断だ。
ということは、とっくに水虫は治っているのに愚か者は薬を塗り続け、皮膚がかぶれてしまったことに気がつかなかったわけだ。
まぬけである。しかし、医者へ行けと言った薬剤師には礼を言わねばなるまい。