午前の仕事が終わり、昼食をとっているとき左目に違和感を感じた。痛むほどではないがゴロつくのである。ゴミでも入ったか、いやこれはあれかもしれない。鏡を見てヤッパリ、結膜下出血である。
この疾患は初めてではない。何度か経験しているので「またか」と溜め息をつく。しかし今回は結構太い毛細血管が切れたようで、違和感が強い。死期が近いようだ。
午後の仕事をする気もなくなったので、早退して医者に行くことにした。実は結膜下出血で医者に掛かったことはない。どうせ治療もなく、自然に2〜3週間かけて出血痕が吸収されるのを待つだけだと分かっている。仕事をしたくない口実にすぎない。
久々の目医者、8年位前に来たときはスゴイ可愛い受付嬢がいたっけ。当然、もういない。(´・ω・`)
さっと呼ばれてぱっと終わると思ったら、ご丁寧な検査が始まった。小さな漫画の家を覗いてみたり、風を当てて眼圧測定したり、視力検査もだ。視力検査は何故か限界点でレンズを変えて見え方をチェック。メガネを買いにきたわけではないぞ。で、やっと診察が始まる。またまたスゴイ機械が出てきて、目が見えなくなる検査薬まで入れられる。最後には超眩しい写真を撮って眼底出血の有無まで診た。
その結果、「これは結膜下出血です。」分かってるっつうの!《゚Д゚》 結局屁でもない目薬をもらって3000円近く掛かってしまった。しばらく、不気味に赤い目を指摘されて応える面倒な会話を強いられるだろう。
オイラの目の方が赤い。