シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

面白い医者 その3

深爪の痛みが軽く治ってよかったと思いきや、悪化してしまった。膿んでしまう始末で、こりゃ例の面白い医者に行くしかない。
薬だけでは無理だということで、ついに麻酔注射を打って治療することになった。治療は深爪の喰い込んだ部分に点滴のチューブを切ったものを差し込んで保存治療するというものだ。原始的であるが実に分かりやすい処置である。そして、麻酔注射を持って医者は言う・・
「ではやるよ。」「お願いします・・」「本当にいいの?」「??ちょっと、どういうこと?」「いや、意味はないよ・・」まさに不安を煽るだけの意味しかない言葉だ。
こりゃ痛いわ!でも声を立てるほどではない。「へ〜!ガマン強いね〜!さすが消防だ。」しだいに感覚が無くなっていく。でもって、シリコンチューブの切れ端をぐいっと差し込んで、抜けないように歯医者が使うセメントで固めるのだ。セメダインの匂いがキツイ。
数日経ったが、嘘のように痛みが無い。
化膿も無く、腫れもない。治療部位が剝がれるとやり直しになるから、ちょっと気を使っている。