スタトレのTVシリーズが復活、ツタヤに置かれたのをやっと借りることができた。一気にシーズン1を観終え、その感想は・・
これはなかなか面白いぞ!スタイルとしては、ENTのシーズン3の雰囲気だ。一話完結というより、連続活劇であって、予想もできない怒涛の展開に途中下車する間もない。
今までにない驚きのスタイルとして、主要キャラと思われた人物がバタバタ死んでいくこと。こりゃさすがにオイラも目を丸くした。また、主人公が艦長ではないというのも新しい。
俳優としては、もうミッシェル・ヨーが素晴らしい!彼女は稀代のアクション女優だったが、年齢と共に性格俳優として落ち着いていた。そこにアクションの復活である。しかも、序盤で死んだかと思ったら、鏡像世界の弩S皇帝として復活とは・・最終話でどこへトンズラするのかと思いきや、未公開シーンに驚きの展開が予告されていた。もはや彼女のスピンオフを観たくてたまらない。
ディスカバリーの艦長役にジェイソン・アイザックスとは、何か裏があるかも・・と思っていたら、やっぱり正体はルシウス・マルフォイであった。(笑)
シーズン2はパイクやスポックも登場するだろう。個人的にも、カークが艦長になる前という設定には興味があった。今後が楽しみである。
『スター・トレック:ディスカバリー シーズン1』12月19日リリースこのデスカバリー号のデザインは違和感が大きかったけど、すぐ慣れてしまった。