シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

マニアな友人

 今回はマニアな友人を紹介しよう。といっても、すでに話題に上げた事もあるけど。
彼はオイラがまだオーディオを趣味とする前(30年近く前)から、すでにSPをエクスクルシブ
model2401twinを使っていた猛者である。
 彼は現在、JBL DD66000をアキュで駆動しているハイエンダーである。その経緯がすごい。
まず、アナログマニアだった彼はエクスクルシブの希少なプレーヤーで昔のロックを聴いていたのだが、さすがにCDPも使ってみようと思った。で、初めて導入したCDPがアキュの最高級セパレートである。Σ(゚∀゚*)
 最近、新製品のM-6200についてどうかと聞いてきた。そんな雲の上のアンプをオイラが知るはずも無い。結局それ、買いそうだ。それまではP-1000をブリッジ接続で使っていたのだから、順当かもしれない。ほえ〜・・
 彼はハイエンダーといいながらも、金持ちではない。オーディオと結婚した・・それだけなのだ。しかし、やっていることは寺島靖国スタイルそのもので、「オーディオは金だ。」の迷言を地で行っている。以前も、最高級のゾノトーン電源ケーブルを導入して、試した瞬間気に入らないとオイラに買わないかと申し出てきた。10万円以上するケーブルである。やんわり断ると、すぐに懇意のショップに中古で並んだ。
 また、近頃電源にもこだわりだして導入したのがPS-1220だ。これがいたく気にいったようで、なんとCDPのトレイ開閉音まで静かになったと真顔で言うから憎めない。(≧∇≦)ノ彡
お互いオーディオ趣味人であるが、まったく次元が違う。ここまで違えば会話に壁が無くなってしまうから面白い。
 4月からの人事異動で、彼はオイラと目と鼻の先で仕事をしている。休み時間に顔を合わせるくらい身近な存在だ。会うと夢のような機器について聞いてくる。オイラは無責任にも「買うっきゃないでしょ〜」なんて持ち上げているのだ。v( ̄∇ ̄)

昔のアルテック・ミニが中古で出てきた。聴くと、カラっとした個性的な音だ。