シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

ワイルド・スピード SKY MISSION

 もうじきワイルドスピードの最新作が公開される。 スカイ・ミッションだ。
 このシリーズは人気と共に本題のレースから離れて、エンタメ色が濃くスケールアップしていく傾向があった。前作は典型的で、車マニアではないオイラは、それはそれで満足している。今回はどうか?予告やスペシャル番組を見る限り、次元の違うカーアクションと格闘シーンに期待は高まるばかりだ。しかも今回はメンツがすごい!
 いつものファミリーはもとより、悪役のジェイソン・ステイサムを筆頭に、ドゥエイン・ジョンソン、カートラッセル、トニー・ジャーロンダ・ラウジーときた。これは格闘がメインではないのかと疑いたくなる。現役のエクスペンダブルズといっても過言ではないだろう。
 ステイサムはジジイ相手に飽きたといったところか。カート・ラッセルは、エクスペンダブルズ2のオファーを「群れるのは趣味じゃない。」と断った経歴を持つ。トニー・ジャーは人間離れしたアクションに期待が掛かる。そして、ロンダ・ラウジーである。オイラの戦う女神、ミッシェルは前作でジーナ・カラーノとタイマンを張った。次はロンダ・ラウジーだなんて・・ミッシェル・ロドリゲスはホンマに女優なのかと言いたい。
主演のヴィン・ディーゼルは、アカデミー作品賞を狙っているなんて真顔で言うし、ファミリーのポール・ウォーカー遺作という意味でも見逃せない作品だ。