シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

エヴァンゲリオン新劇場版

 金曜ローショーでエヴァの劇場版「序」「破」「Q」と放映したので拝見。
 そもそも、オイラはこのエヴァンゲリオンというアニメがあまり好きではない。TVシリーズを見始めた頃は、その今までにない雰囲気に興味を持った。しかし主人公のジメジメした性格の設定と、完結しない話にうんざりして見限ったのだった。よって、こんな劇場版が続々と作られ評判を呼んでいたとは露知らず、ムッス〜が録画したものを観たところ愕然としたのだった。
 序と破はTVシリーズの内容を焼き直ししただけではないか。(;゚Д゚)! これをファンと称する人は劇場まで観に行ったのか。宇宙戦艦ヤマトの最初の映画がそうだった。これは詐欺ではないのか?でもボ〜っとTVを見ているだけのオイラは、昔観たTVシリーズを思い出してきただけで何も損した気はしない。まあ、時間が勿体ない気もしたが・・で、昨日Qという3作目を観て参ってしまった。まったくワケが分からないのだ。┐(´д`)┌
 いきなり始まる戦闘シーン、それも宇宙のようだ。何をしとるのじゃ?14年後?唐突に出てきた主人公の友人、使徒?どんどん分からなくなる。まず、会話がまったく分からない。戦闘シーンが何をしているのか分からない。クライマックスになるに従い、意味不明がヒートアップ。まったくオジさんにはついて行けない。最後は精神がズタボロになった主人公を引きずっていく元気なオナゴ。ウィキの解説を読んでも分からないとは・・さすがQと名を付けただけのことはある。分かったのは、やはりこのアニメは子供を精神疾患に追い込んでその病状を観察する特徴があるということか。
 続編が用意されているらしい。あ〜楽しみだね〜 (゜ロ゜)