シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

ローカルアース

 誌面によれば金属製のボードを使っている場合、機器とのアースを取ったほうが良いという。
 しっかりした理屈もあるようで、この大面積の導体同士が接置せずに近接しているのはノイズの原因になるようだ。オイラはサンシャイン(ABA)の超薄型制振シートを機器の下に4箇所使用しているので、試す必要がありそうだ。
 現にこの金属製シートの製造元は専用のアーシング線を売っている。大阪の逸品館までも、その効果を認めて独自のアーシング線を売っているほどだ。しかし専用品は3000円を超える。しぶっていると、隣街の店員は下手な線でアースすると返って悪影響があるというのだ。そんなの嘘に決まっている(´・艸・`)ので、自分で適当に作って実験してみた。
 当初、シールド線でやろうかとも思ったが、結局アクロの6N線の余りを使う。使用箇所はパワーアンプと外部クロック。幸いプリアンプとCDPは、先日話題にしたRGC-24でローカルアースも兼ねている。
 う〜む・・心持ち室内楽の音場が広くなり低弦に厚みが増したような気がするが、たぶん気のせいだろう。ジャズのベースが近接したように聴こえたが、これも気のせいだと思う。今のところ効果はよう分からん。┐(´д`)┌
 とりあえず悪くなった印象もないので、そのままにしておくとするか。