シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

新年度のスタート

 新年度がスタ-トを切って5日が経った。変化の無いパート仕事だけではあまり実感が持てなくなるが、正社員の新人研修でオイラは緊急時対応の実技を依頼された。こうしたイベントに参加すると、新しい年度の始まりが実感できる。

 さて、年度が変わってまず気になるのが新型コロナへの対応だ。感染症法5類に格下げとなり、マスクの義務化が外された。高齢者施設で働くオイラはそうもいかないが、日常生活の変容は大きい。しかし、マスクに慣れた人間はそうそう元に戻れまい。

 普通の日常に戻ろうとしているのに、無精者のオイラはまた面倒な日常がやってくるという思いもある。新型コロナの蔓延は、あらゆるイベントが中止となった。それは寂しい反面、主催者側からすれば大変な作業の復活である。ここ3年、自治会のイベントはほとんど自粛となっていた。防災訓練から懇親会、祭りに至るまですべて中止だった。これらを企画する側からすれば、無い方が楽だ。率直に言えば、新型コロナが蔓延期に自治会長となった人は仕事が激減して楽ちんこの上ない。祭典委員なんて、仕事無しに等しいわけだ。また、そんな生活を3年も続けると、別に無くてもいいじゃないかという気がしてくる。オイラは煩わしい人間関係が嫌いなので、それを強いられるのはストレスにしかならない。しかし困るのは、表向き真逆に見られていることだ。

 まあ何はともあれ、これが普通の生活だったと再認識して新しい年度を迎えようか。