最近、近所の病院でクラスターが発生して大変怖い毎日を送っている。
新型コロナウィルスは無症状感染者を介して、凄まじい勢いで市中感染していると思われる。市内で感染者の情報が出て、魔女狩りの風潮となった昨年の春が懐かしい。もはやどこに潜んでいるのかさっぱり分からない。いや、すでに感染していて知らないだけかもしれない。
そんなコロナ禍中では、マスクをしていない人を見るのが珍しくなった。しかし、ムッス~の会社では外来者と接触しない同僚間のみなら、マスクを外しても良いと言われているらしい。オイラはあまりの非常識に「そんな会社やめちまえ!」と咆哮した。人によっては不織布のマスクに息苦しさを覚えるらしい。オイラは長年仕事で使っているので慣れているが、マスクは苦しいも常識の一つなのかもしれない。
寒くなって事務所が締め切られ、換気が出来ていない。常に窓を少し開けておけと指導しているのに、いまだに浸透していない。エアコンで換気できていると勘違いをしている人が多すぎる。車みたいに外気流入ができる室内エアコンは僅かしかないのだ。
若い連中はすぐ密になる。これはいくら注意しても無駄だ。とくに喫煙所が酷い。人目に付かず、しかも狭いので密になって談笑している。人類は弱い生き物なので、密になって団結しなければ野生の敵に勝てなかった。DNAが密になるよう仕組まれているのではないか?理性が勝れば避けられようも、酒が入ればダメである。
もはや人間はコロナウイルスと共存しなければならないかもしれん。