シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

コンセントプレート対策 その3

 オーディオ系統の壁コン2カ所のプレートに防振対策をした試みは成功だった。使用したfo.Qのシートはずいぶん余っている。そこで、電源タップのプレートにも貼ってみようかと思い立った。手を入れるなら、アンプ系に使っている鋳鉄タップだ。

 これは2014年に懇意のショップで作ってもらったタップで、安価にするためにケーブルは自前のハイエンドホース、コンセントはWN-1318を使っている。(2014-02-14  電源タップ  その3 参照)見てくれはゴツイけど粗さは無く、音は壁コン直だしにするよりも優れるのだ。松下のWN-1318はJIS規格であるが、これはネジで固定するプレートを採用している。fo.Qを貼る個所を工夫すれは効果的な防振アップになるだろう。

 もはや素人には音の変化が分からない。ピアノの音がより澄んでキレがよく聴こえたり、大音量がよりスムーズな気がするが、正に気のせいレベルだ。断言できるのはまったくネガティブなところが無いことで、対策自体は精神衛生上の満足に繋がる。おそらく向上していようが、オイラには比較判別できなかっただけなのだ。

 もう耳タコ試聴は飽きたので、別のディスクを引っ張り出すと、例外無く皆素晴らしい。フォルテで音がまったく濁らず、生々しくて大音量がたいそう気持ちが良い。今はもう、他に音質アップをする術が見当たらない。