シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

洗浄便座の買い替え

 いわゆるウォシュレット、シャワートイレのことだけど、それは登録商標なので正確ではない。我が家では東芝製なのでなおさらだ。

 それが壊れるのは突然だ。前触れもなくすべてのランプが点滅し、洗浄水が出っぱなしとなった。前回買い替えたのは2015年なので7年使用した事になる。これは寿命かもしれない。しかし、その前は20年以上使っても壊れなかった。今時の家電製品は修理するようなものではないので、また買い替えだ。家電量販店に行くと、機能や価格はさほど変わっていない。ということで、手ごろな3万円位のものを買ってきた。

 温水洗浄便座には貯水式と瞬間式がある。貯水式は小型タンクに温水を常時温めておくタイプで、すぐ温水が出るが電気代が割と掛かる。その分、本体価格は安い。瞬間式は配管を瞬時に温めて温水を出す仕組みで、温水が出るのに若干時間が掛かる。しかし電気代は貯水式より安い。今でも双方需要があるらしいが、主流は瞬間式だ。オイラは瞬間式を選んだ。

 ここで大事なのが、前回と同じメーカーを選ぶこと。便器のメーカーが違えど装着はできる。問題は装着方法や配管の位置が違う事で、自分で脱着工事をするなら前回と同じメーカーの方が安心なのだ。付け替えは結構手間で、無駄なトラブルや時間の浪費はしたくない。因みにこの作業を依頼すると1万円位掛かる。

 水漏れも無く位置の調整もスムーズに終わり、順調に取り換え完了した。それでは試運転してみよう。おもむろに着座してみると、何か違和感が・・立ち上がって便座をまじまじ見ると、理由が分かった。便座が小さいのである。

 正確には着座部分の幅が狭いのだ。購入した店で確認すると、どうやら買ったものは標準仕様で問題はない。それとは別に幅広タイプというのがあって、これが今まで使っていた便座のようだ。う~ん、慣れるしかないか。ちなみに今回初めて知ったのが、使わないときは、便座カバーを閉めた方が電気代が安くなるという事。ホントか?