ＰＣやスマホを扱えない母親は、電子辞書をフル活用している。これに限界が来た。
オイラは電子辞書なんて持ったことは無い。今でこそＰＣに頼っているが、本の辞書を手垢の付くまで使うタチだ。知識ゼロのため、母親と家電量販店に出向いてみた。結構種類はあるようで、価格は2～3万円といったところか。店員を呼んで説明を聞こうとしたら、母親の顔が曇りだした。
見るとキーパットがローマ字入力前提で作られていて、大変分かりずらい。こりゃ年寄りには酷だ。どうやら、電子辞書の主たる購買層は受験生のようである。年寄りの生活をサポートする仕様は無いのか・・あるにはあるが、選択の余地はないほど。カナ入力主体で、暮らしの情報が詰まった辞書が欲しいのだ。
結局諦めて古い電子辞書を騙しだまし使っている。オンオフが反応し難い。頻繁に使うキーは劣化するのだ。リモコンと同じである。安価で希望の品を探すには中古ショップしかない。中古探しはオイラの得意分野、ラッキーにもすぐに目的に沿ったタイプが見つかった。価格は・・安！(ﾟﾛﾟ〃) 1450円だ。
しかし、以前中古の中国製ポータブルＤＶＤを1500円で買ってゴミにした。大丈夫か・・メーカーはセイコーだし、動作チェックをしたらいい感じだ。これなら使えるだろう。まあ、ダメでも惜しげは無い。
