シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

オーディオ女子 MAYA

 隣町のショップでアコリバの試聴会があった。アコリバについてはすでに数多くのアクセサリーを導入しているので、改善の方向性は分かっている。それだけなら午前中にあった防災訓練の後に出向くつもりもなかったが、JAZZ & LATINシンガーのMAYAさんが来るというので速攻で車を走らせた。

 彼女のCDは数多く所有しており、以前バズケロさん家の近くでライブがあると聞いて、仕事を休んででも行くか悩んだものであった。今回、素の彼女に合う絶好のチャンスであり、お話でもできたら・・とモヤモヤしながら店に着いた。

 すると、イベント会場に入る螺旋階段でバッタリ出くわしてビックリ!驚きのまま声も出なかった・・とても悔しくて、イベント開始前に待機しているMAYAさんに思い切ってアタックじゃ!!٩( 'ω' )و

 初めて彼女の事を知ったのは、かなり前に寺島御大の記事を読んだのがキッカケだった。その記事で寺島御大は、彼女をエキゾチックな不思議女子のような紹介をされていたので、声を掛けるのに勇気が要った。ところが驚くほど気さくで笑顔が可愛いらしく、僅かな時間の会話の中でも知的でやさしさに溢れた大人の魅力に、オイラは完璧にハートが射抜かれてしまった。サインを貰うために持参したCDが、本人のお気に入りだったようで良かったなあ。

 イベントが始まると、予想以上に彼女はオーディオの音についてコメントされるのでさらにビックリ。失礼ながら「オーディオ女子」と言う触れ込みは飾りだと思っていたのだが、素晴らしい趣味人ぶりである。アコリバの社長との掛け合いも面白くて、アクセサリーの入れ替え作業も、一緒にフーフー言いながら頑張ってた。嬉しかったのが、始まって間もなくのことで、客のコメントを聞こうと彼女がオイラを指名してくれたことだ。

 オイラにとってこのイベントはMAYAさんで頭が一杯で、アコリバの試聴は添え物にすぎなかった。それでも、アバンギャルドの内蔵アンプに刺さる電源ケーブルを変えたときの変化は驚愕するものだった。

 無事イベントは終了してCDを購入。お釣りをくれた御仁が、なんとドラマーの松尾明氏である。今度は並んでサインを貰い、写真も一緒に撮ってゴキゲンな一日であった。MAYAさん、ありがと~(´∀`●)

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彼女はケーブルも作っちゃうのだ。 

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