シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

満身創痍

 満身創痍とは大げさだが、疲労困憊である。
 4月の人事異動で、事務職から現場に戻った。それも専門事務職4年の後に総合現場に復帰なので、危険極まりない。この齢で現場に戻るのは普通ではない。なぜそんなことになるのかというと、人が少ないからだ。
 今のポジションはある地区の責任者で、本来は災害の最前線に自ら出ていくものではない。しかし人が少なければ話は別で、先日は9年ぶりに災害現場の最前線に付いた。この場合の最前線とは本当の最先端で、将棋でいう序盤の歩の位置である。20歳台の隆々たる若者が付くべき位置だ。しかしオイラは「あ〜これより先に行くと死ぬな・・」と、半笑いが出てくる年齢なのである。でも隣に21歳のルーキーがいるので巻き添えはマズイ。頭は回るのだが、身体が付いていかないのでむしろ足手まといになっている。
 同じ幹部でも、本部隊の指揮で来た連中は煤汚れ一つなく突っ立っているのに、部署が違えば酷いものだ。スタトレのDS9で、辺境の戦いに最前線で臨むシスコ大佐と連邦本部の将軍みたいなものか。
 とりあえず立って帰ることはできたが、心身ともにボロボロである。広い通路で壁にぶつかりながら歩く始末。ブログの更新が滞ったら地獄に落ちたと思ってくれい。(ToT)/~~~