シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

事故られた!

 金曜の夜、仕事も終わりめっきり寒くなった冬の街路を走って帰宅途中、携帯電話が鳴った。メールではない。鳴りっぱなしだ。仕方なく、止めてでるとムッス〜からだ。
 事故ったらしい。まさか・・免許取立てのムッス〜は車を持っていないはず。どうやら母親の車に乗っていて事故にあったようだ。(゚Д゚;)ノ゙
 怪我はない。まずは一安心、次は相手があるのか?ある。交差点内の対向車らしい。ヤバイ!相手の怪我は?無さそうだという。さらに二安心。警察に連絡は?保険屋に連絡は?まだのようだ。オイラが保険屋に連絡しつつ現場に行くと、事故は軽そうだ。三安心。
 警察に通報する。そういえばオイラは初めてだ。いつも緊急を受ける方なので、妙な気分である。だから緊急事故を受ける立場が分かるので、親切に重要なステップを踏んで話した。まずは怪我がないこと。そして現場の位置・・すると、質問するからそれに答えろという。ムカっときたが、まあいい。驚いたのは、場所を聞く前にどうやってぶつかったのか、事故車両の種類、さらには車名を聞いてくる。どんなマニュアルに沿って聞き取りをしているのだ?
 もしオイラが事故当事者で、すでに現場を離れようとしていたり、二次災害で死ぬ直前だったらどうするつもりか。どえらい事故なら他からも通報はあろうが、人里離れた現場では現場の特定に困るだろう。
 当初、事故はこっちが100%悪いような雰囲気であった。しかし、調べていくとどうも様子が違うようだ。相手の車の側面に突っ込んだ形なので、見た目は相手が被害者のようだが通過優先はこっちにあったようだ。まあどっちでもいい。双方に怪我がなければ物損事故で済む。保険屋同士の話し合いで終わるだろう。修理も自腹負担はない。そのための任意保険だ。
 幸か不幸か、後部座席にいた初心者マークのムッス〜には生きた良い勉強になったと思う。