シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

AVアンプ死す

 8年ほど前、パイオニアのVSA—C100というAVアンプを中古で買った。薄型でフロントサラウンド機能があるのが魅力で、オイラは5.1チャンネルとかやらないのだ。別にケチっているわけではなく、TVは前にしかないのだからフロントサラウンドで十分なのだ。また、その方が自然に感じる。
 VSA—C100は結構使えるアンプで、2チャンネルでも相当背後まで音が広がってくれる。当初は映画を観るときはよく使ったものだ。ただ、AV用のスピーカーというものはなく、サブのTADモニターのバナナプラグを付け替える必要があり、オイラはこれすら面倒になったのである。
 よって、映画を観るにも使わなくなってしまった。ピュアシステムの2チャンネル流用で十分だし、アクション映画を観るくせに映画の音は別にどうでもいいのだ。( ̄∇ ̄*)
 そんなAVアンプに久々灯を入れてみた。最初はよかったが、次第に「パチッ」と異音がし始め、「ピ〜!」と発信音が。そして無音となった・・
あれこれやってみたが、もはや音が出ない。インジケーターに「DSP−ERR」と表示されている。つまり、ご臨終である。
 アンプの死に立ち会ったのは初めてだ。何とも言えない絶叫と共に絶命してしまった。捨てるのも忍びなく、購入した懇意のショップに引き取ってもらった。南無・・