シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

DーREN (ディーレン)

サンシャインの最新作である。なんの変哲もない厚さ3㎜のゴムの板のようだが、実はこのメーカーお得意のマグネシウム・シートを挟み込んでいる。ゴムの素材や仕上げにも試聴による選別がなされていて、DIYの100円位のゴム板とはワケが違う。と、言いたいらしい。たしかに安っぽい見た目からして、4枚5000円以上も出させようとするのだから普通であっては困る。
 オイラはこのメーカーの質実剛健、薄利多売の姿勢と確かな効果を信頼しているので、未試聴購入してみることにした。ホームページで細かな使用法が記載されたり、ブログで開発談があったりするこのガレージメーカーは、オーディオファンの心をくすぐるのだ。
 この商品の開発目的に「複合共振を止める」ということを大々的にアピールしている。なんと、その発想による商品は皆無であるという。それ、本当か?これは昔から認知されている接触歪みの事ではないのか。( ̄ε ̄;)
 機器やボード、インシュレーターに完璧な平面は無い。その不安定な接点に薄い軟質素材を挟み込んで接触面を落ち着かせることは知っている。これまでも、ブチルゴムやコルクシート、皮などで試してきた。昨年の10月に、スピーカーと楓ブロックとの間にアコリバのCP−4を挟んだのも同じ理屈だ。これらとは違うというのか。サンシャインと取引が濃い隣町のショップでは、多量に仕入れたのもあっという間に売れていくらしい。
 前置きが長くなった。何故なら、まだ買ってきたはいいが開封もしていないからだ。(^^ゞ
近いうちに試してみよう。              〜つづく〜