シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

超薄型制振シート

何度か紹介しているCP比抜群のオーディオボードもどきである。もどきとは、メーカーもこれをボードとしていないゆえだ。
作っているサンシャインという会社は、実質オンリーで徹底的に無駄なコストを排除し、オーディオ庶民の味方になっている。オイラはこのシートをいくつか採用しており、今回さらに増えることになった。
経緯はこうだ。フライングモールの尻に場違いな電源ケーブルをぶっ刺して、FALらしからぬ音色を得て金持ちの音を作り上げたのは満足している。しかし、その代償として音像の肥大と中域に単調な響きが乗るようになったのに気づく。たぶん、音圧を上げられるようになって、振動がより影響するようになったのであろう。これは永遠のシロウトでも、20年以上同じ趣味をしていれば理屈抜きで分かる感覚である。そのポイントはスピーカーの直下に置かれたフライングモールに違いない。
 アンプをもっとマシな場所に置くのが一番であろうが、このモグラはここが居心地いいらしい。(^ω^) 以前より、4キロの鉛で押さえているがSP設置ボードの微振動を抑制した方が良いだろうことは分かっていた。精生上の理由だけでは金を出したくなかったのだ。で、今回やっとその気になる理由ができたと言うわけ。
 モノラルで小さなアンプとなれば、2枚組みのB20がちょうどいい。しかし、同じ大きさでマグネシウムを使ったV25という商品が効果甚大でお勧めだという。価格は倍以上だ。
いつもなら悩むオイラであるが、今回は即決で安いB20にした。
さて、メリットはあるのだろうか・・    〜つづく〜