先日、暖房器が壊れたばかりであるが、続いてシャワートイレが壊れた。不幸続きと思いきや、実は意外なトラブルでもなんでもない。
壊れたイナックスのシャワートイレは２０年ほど使ってきたのだ。さすがに寿命が来たのだろう。数週間前からタンクの水漏れがし始めていた。パッキンを替えようか・・と思っていたら、突然まったく動かなくなってしまったのだ。モーターの音はしている。修理を頼んでみようか。
イナックスのサービスセンターに電話してみると、もはや修理パーツも無いという。当然だ。電話したオイラがアホだった。２０年も使った電化製品が壊れたと、メーカーに言うこと自体間違っている。
考えている暇はない。オイラは温水暖房便座がないと生きていけないのだ。晩酌の時間になったが悩むことなく、速攻で家電量販店に出向くことにする。
２０年ぶりの買い替えだ。まったく分からないので店員にアレコレ聞くしかない。すると驚いたことに安いじゃないか！２０年前は広告のバーゲン品でも６万円以上したものだ。今ではその半額以下で手に入る。しかも、TOTOやイナックス以外の家電メーカーが目白押しである。
脱臭機能とかも標準装備で、今時のヤツは貯水タンクすら不要なのだ。様々な細かい調整は無論のこと、耐久性もどのメーカーも変わらないという。では価格差はどこにあるのか。
高級タイプは蓋がセンサーで自動開閉したり、操作パネルがリモコン使用になっている。蓋なんて自分で開ければいいだろうし、こんな狭い空間でリモコンにする理由はなんだ？もちろん、オイラは必要最低限の機能があればよい。
買ってくればすでに夜だ。しかし、すぐに交換しなくてはならない。２０年前の経験しかないが、大体わかる。簡単に終わるとタカをくくったが、歳はとりたくないものだ。作業するには狭すぎる！腹がつかえて苦しい。運動したわけでもないが、久々に汗びっしょりである。で、無事交換終了。やれやれだぜ。(o´Å｀)=з
