シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

必殺仕事人 2014

 必殺仕事人が久しぶりにスペシャルで復活する。
 主要キャストはほぼ同じ。残念なのが田中聖の降板である。まあ、問題児なので仕方がないところであるが、大変良い味を出していただけに惜しい。
 今回は2012年に登場した高橋英樹が再登場。設定としては、あのラストで顔をだした極悪人の兄貴である。役どころとして、仇討屋という国営の組織の頭らしい。まあ、対立する二つの組織を設けるパターンは珍しくない。2012は予定調和のファミリー趣向に振った作風にガッカリさせられた。里見浩太朗の2013はハード趣向に路線変更、2014はこのままハード路線で進んでもらいたいものだ。7月27日にはぜひ拝見させてもらおう。
 実はオイラ、時代劇は必殺ではなくなってきている。
今は、剣客商売鬼平犯科帳が面白くてたまらない。古本屋でガンガン買いあさっているハマリようだ。歳をとったということか、ほのぼのとした江戸風情の描写がいい。ただ、過去のTVシリーズには興味がないのだ。