職場の人事異動で事務職となったオイラ、連日いやな汗をかきまくっている。(T▽T)
この歳になると、誰も仕事を教えてくれない。幸い部下が年季を積んでいるので、分からないところはすぐに回答が出てくる。しかし、初めて乗る船で知らない世界の梶を握るのはオイラなのは違いないのだ。エンタープライズに赴任したピカードには、何でも知っているデータが近くにいるみたいなものか。カッコ良すぎるね〜(≧∇≦)/
しかし、緊急の現場を離れればストレスは軽減するかと思ったが、とんでもない。事務職といっても、別世界との連絡調整や一分野をまとめて教育指導する元締めなので、アバウトな部分があってはならないのだ。これは今までにない強烈なストレスである。現場の緊張感、理屈でない勘と経験の世界に戻りたくなってくる。しかし、今の職場に1〜2年もいると現場復帰が恐怖に思えてくるもので、何事も「住めば都」なのだろう。
先日、スーパードラマTVでTNGの34話「錯綜した美学」を観た。何度もリピートした秀作だ。本作では、社会生活において、新世界に飛び込む不安や度胸、勇気はもとより、「郷に入れば郷に従え」の正しい解釈を大変分かりやすく教えてくれる。時を得たタイミングで何度見ても、主役のライカー副長にはなれないと実感してしまう。