シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

カメラ熱 再再熱か。

 ちょうど昨年の今頃、カメラ熱が再熱してアチコチのカメラ専門店や家電量販店に出入りしたことをアップした。その結果、デジカメの実情が分かってくると急速に熱が冷めて、バカチョンカメラを買ってよしとしたのだった。
 あれから1年、酷使したL610は真夏にオーバーヒートし、修理されたりと頑張っている。しかし、さすがに不満も出てきた。使用者をバカにした便利すぎる機能がジャマ臭いのだ。おかげで任意のポイントにピントを合わせるのに苦労する。そんな想いで、ついつい店頭のカメラをいじりだすようになってきたのだった。
 今回、興味があるのはあまりコンパクトなものではない。でも一眼レフはもういい。ミラーレスは不格好だ。で、注目したのがルミックスのFZ200というヤツ。これは昨年の夏に発売されたものだから、珍しく息が長い商品である。その魅力は、25mmから600mmまで全域F2.8という驚異のスペックに尽きる。フィルム時代に一眼をいじった人なら夢かと思う能力だ。しかも手頃な大きさで、AFも俊敏。
 実はそこまでは昨年も承知していたし、もう一歩手が出ないところだった。ポケットに入らない大きさだから、もう一息何かが欲しいのだ。そこで、無知なオイラは本日店員の説明でハイビジョン動画が撮影できることを知らされた。試してみるとこりゃ便利!
 何を隠そう、実は今でもデジタルビデオカセットで動画を撮ってる。それもそろそろ限界に来ていたのである。昨今ではカメラとビデオの境界が無くなってきているようで、まさに一挙両得。価格も熟れて3万円台とは、もはやCP比暴走商品だ。