シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

新しいコンデジ

 デジカメに興味が再燃してあれこれ見聞し、多大な時間を割いた。それも楽しかったから別に後悔はないのだが、急速に趣味としての興味が萎んでいったことは以前書き込んだとおり。それゆえか、ふとしたキッカケでササっと新しいコンデジを購入してしまった。それがニコンのL610である。
 これは今夏に発売した新しいもので、俗的に言ってバカチョンカメラである。なぜこんなものを買ったのか。実は納得がいく結論がここだったのだ。魅力を列記すると
① 乾電池駆動である。
② 持ったときのバランスが良い。
③ だれでも分かる操作性。
④ 安価。

1 乾電池で動く便利さは捨てがたい。ふと気がついたときに持ち出して使うことが多いので、充電して準備する面倒がないメリットは大きいし、切れた場合もしかりだ。
2 この手にしっくりと来るバランスは他に無いものだ。すべての操作が片手でできてしまう。
3 家族で使うので、女の感覚で操作が分かる必要がある。これは潔くバカチョンカメラに徹していて、シーンの選択肢を多くしており、トイカメラのような遊び心もある。素人に優しい究極の便利さだ。
4 クリスマス商戦で2万円を大きく下回った。

 肝心の操作感と写りはどうか。実は先日のクリスマスコンサート画像はこのL610で撮ったものだ。薄暗く厳しい条件ながら、すべて何も考えない「らくらくオート」ポジションである。しかも、あえて全てフラッシュ無し。半分はカメラの知識ゼロの娘達が撮ったものだ。
 一昔前ではオートフォーカスすら機能しなかった暗さでもノープロブレム。全部撮影シーンをカメラが解析して最適条件に整えてくる。驚異的な便利さである。ただし、アルカリ電池で120枚撮影できるというのは嘘で、49枚で限界を迎えた。早すぎるぞ〜(`・ω・´) まあ、趣味にしない人間には最高の道具だと満足している。


100円ショップで見つけたグッズを使って落下防止。これで片手操作に不安なし。