シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

火災

 久々の火災出動である。オイラは救急隊として出動するのだが、もちろん枯れ草が燃えたくらいでは救急車は出動しない。さらに、今回はボヤ程度のレベルではなかった。
 黒煙が直上に立ち上っていて、火山の様相を呈していた。これは無風状態を意味する。窓からは炎が吹き上がり、最盛期になる手前レベルだ。ここで抑えることは重要であると思いつつも、今は消火隊ではないので負傷者の検索保護に入る。幸い逃げ遅れた者はいないようで、事情聴取を行いながら前進基地との無線中継を実施。なんだか報告書めいてきた。やめようっと。(๑≧౪≦)
 最終的には1名の傷病者を搬送するに至ったが、この消火活動は極めて暑かった。指揮隊は早々に給水車を応援要請している。これは火を消す水ではなく、職員の飲料水である。立っているだけで滝のような汗が出る状況で、職員が熱中症で倒れては危険極まる。オイラは傷病者を運んだ後に給水を受けようと思った矢先、他事案で連続の救急出動になり喉を潤す間を貰えない。(>_<)
なんてこったい! 仕方ないか、救急は火災の100倍要請があるのだから。

こんな映画が公開される。
もちろん、オイラは時間外手当が無いなら見る気はない。( ̄▽ ̄)