ここで言う5月病とは広義で解釈しての例えであって、ウィキに掲載されるような意味でのヤマイではない。そもそもそんな病気は無いのだ。
5月に入って地元では火災が頻発している。毎日出動している始末だ。原因は調査中であるが、放火疑いやふとした気の緩みで手に負えなくなったタイプが多い。
火災期でもないのに多発の理由は、どうも5月という気候と時期が関係していそうな気がする。のほほんとした気候は心に油断が生じるものなのだ。また、精神疾患の救急搬送も増えるのが通例で、季節柄との関連は否定できない。
狭義の5月病も、新入生や新社会人のストレス云々以前に気候的な素因が大きいと感じている。仕事に熱が入らず、気力が減退する・・そりゃそうだ。こんな気持ちのいい季節に何でつまらん仕事をせにゃならんのだ。もったいない！と考えるのは健康的な発想ではないか。
オイラは年中、仕事が嫌で無気力状態であるから、これは5月病ではない。治癒不可能な慢性疾患だ。いや、お花の世話なんぞし始めたこと自体が5月病かもしれない。ヽ(´ー｀)ノ
次女の通う農業高校のバラ園も綺麗に咲いている。
