シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

親知らず その2

 ついに親知らずを抜きに歯医者へ。思わぬ扁桃炎により延期していた抜歯の日となったのだ。
 治療台で医師が最終チェック。「ふむ、硬そうだな・・」この独り言が痛くなりそうな不安を掻き立てる。そして、予告もなく麻酔注射を射た。しかし昔の記憶のようなブス〜っと痛い感覚が無い。非常に細い針を刺したみたいだ。記憶では3回位場所を変えて麻酔注射をするはずと思いきや、この1回だけ。代わりにシュ〜っと歯に何かを吹きかけている。それも念入りにだ。これは新手の麻酔か?
 SF,アクション映画などで、何らかのスプレーをガラスや鉄板に吹き付けると簡単に砕けてしまうシーンがあるが、あれみたいなものか?するとクイクイっと医者が何かをやりだした。で、ガーゼを噛んでと歯科助手に言われる。もう抜いてしまったのだ。あららら、あっけないなあ・・
 しばらくガーゼを噛んで止血し、マスク美人の歯科助手から抜歯後の説明を受けて終わり。ふと治療テーブルを見ると、抜いたオイラの歯がある。
♂「これかあ〜」
♀「記念に持って帰ります?」
♂「いや、カワイクないからいいや。」
♀「うふ・・でもこの辺はチョット可愛いわよ。(^з^)-☆」
こんな萌えた会話のあと会計へ。2時間ほどで麻酔も完全に切れたが、大して痛くないぞ。   よかった〜(*゚▽゚*)

庭の水仙も咲き始めた。