シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

親知らず

 親知らず歯は20歳前後から生えてくる。昔は子供が成人になるまで親が生きていられない短命な時代もあったので、こんな名前が付いたらしい。
 オイラは上の2本はすでに抜いてしまったのだが、下の2本は大きいし咬み合せで使っているので残しておくことにした。本当は20代までに抜くのが望ましいと言われる。この親知らず歯は磨きにくく、すぐに虫歯になった。そして治療し、穴を埋めて金属を被せる。それでも歯間に汚れが溜まりやすく歯肉炎になるのだ。
 2週間ほど前、突然右下の親知らず歯が痛くなった。オイラは歯医者の常連なので、これは虫歯の痛みではないことがすぐ分かった。おそらく歯肉炎によるものだろう。いつものように歯間ブラシで磨くと血が出てくる。これで治るのだ。ところが今回は治らないので、渋々歯医者へ。
 医師の判断もオイラと同じで、一時的なものだろうということで抗生剤と痛み止めを貰ってきた。3日ほどして楽になったと思い、右の歯でモノを噛みだしたとたんに痛みが再開。ふりだしに戻ってしまい、再び歯医者へ。ところがすでに歯肉炎は治っているのだ。なのに親知らず歯は、まるで神経が剥き出しになったかの様相。
 いよいよ被せた金属を取り、ガリガリ削って調べ始めた。するとついに原因が判明した。歯の根元が折れていたのである。何故折れたのかは分からない。これでは治療は不可能だと宣告され、明後日抜く事になった。(ToT)
 歳をくってからの抜歯は辛そうだ。よせばいいのに、ネットで「親知らず 抜歯」で検索すると、悲惨な経験談が一杯でてきた。
ウエ〜〜(´Д` ) 知らないでいればよかった・・

〜追伸〜
どうも喉が痛くて首こるので、耳鼻咽喉科で診てもらったら、扁桃炎で膿がでて腫れているじゃないか。(>_<)
したがって、抜歯は3月に延期となった。