X-03SEからTADモニターまでのセカンドシステムは、音を聴くのが目的なので、メインシステムとは試聴ディスクも住み分けなければならない。よって、セカンドシステムでは耳タコCDを使わないようにしている。
今回、音を判断するための試聴ディスクを一部紹介しとこう。最近、比較試聴のCDに録音の良し悪しは関係ない事が分かった。それが音を評価する場合であってもだ。左から・・
・チェスキー・ミュージック リスニング&テクニカルテスト VOL.2
トラック43~47を使用。移動するパーカッションのリアリティを聴く。
・アマランス デラックス・エディション
ハイトーンの女声とデスボイスの対比、疾走感と混濁具合を聴く。
・BORN ボンド
派手なビートに埋もれないヴァイオリンの音色、刺激の程度を聴く。
・Akemi 岩瀬明美&東京トライブ
ボーカルの切れとパワフルさ、伴奏の解像度を聴く。