シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

中古ショップの変遷

 隣町のよく利用していたハードオフが閉店した。ここは、数ある中古ショップの中でもAV機器中古が多いハードオフに本のブックオフが併設されていて、大きな店舗でよく利用させてもらっていたものだ。平日でなければ駐車場に難儀するほど客が来ていたのに・・懇意の店が一つ減って実に寂しい。

 さて、その足で久々に中古ソフトの専門店に来てみた。ここは昨年の5月に来て、CDのコーナーが奥に追いやられ、レコードが主力となってショックを覚えたものだった。(2022-05-02 謎のアナログ復活 参照)

 入口のワゴンにいつもゴミソフトが野ざらしされているのだが、ザラッと見ても店内にあったまともな中古が格下げされたのが伺えた。哀れ、一律98円である。店に入ると以前と違って、なんというか明確な意図を感じる分類が見受けられる。具体的には、DMPとシェフィールド・ラボのレーベルが単独コーナーを持っているではないか。共に老舗の高音質レーベルだがソフトは古い。なのに結構な高値である。他を見ると、昔の歌謡曲やアイドルがメインとしてメチャ高価が付けられていた。

 これらは明らかに購入層をオイラのような趣味人に合わせたものと言っていい。実際オイラが欲しいと思うものは驚くほど高価なのだ。敵も知っているのである。こうなったら意地でもゴミからお宝を探し出してやる! で、見つけたのが以下の3枚。

左からSAYA~Bloom  チェンミン~My Story トリオガランテリー~18世紀のリュートと弦楽のための音楽

SAYAとチェンミンはほとんど新品。トリオ・ガランテリーはオーディオクエストが作ったレアもので、アナログ盤は1万円以上で取引されている。共に98円のゴミワゴンから救出。

追伸 閉店した隣町のハードオフはリニューアルオープンするとのこと。ホっとした。