これまで、オイラはCDをケアするためのグッズも度々紹介してきた。今回はその総まとめ、究極のケアである。
実は2013−11−2「カーケア用品を使ってみる」を再録するだけなのだが、自信がついたので究極と名を打ったわけだ。これはどんなCDケア商品も敵わない。
用意するのは、リンレイの鏡面仕上げ剤(MiraX)と100均のCDケア台座にコットンパフである。そして、対象となるソフトは、長年使いこんで曇ったCDだ。擦り傷も極浅いものならOK。これを新品同様に復元してしまうのだ。
台座に曇ったCDを置いて、鏡面仕上げ剤を3〜4滴垂らし、コットンパフで磨く。ゴシゴシ磨いていい。粒子が細かすぎて新たな傷が付かないのだ。その代わり、まともなキズは消すことができない。
コットンパフは四隅が閉じたタイプを使う。でないと糸屑にまみれる事になる。
奇麗にふき取ると、ピカピカの新品に変身だ。このままだとシリコンが乗っているので、表面がサラサラしており、気になる人は通常のクリーニング液やイオン水で拭き取ればいい。オイラは気にしていないが、長年放置すれば変色してくるかもしれない。まあ、そうなれば拭き取ればいいだけの話だ。音が変わってしまうって?そもそもボロボロのCDを復活させるのだから、音は良い方向にしか向かない。劇的である。(劇薬かもしれん。)
コイツの出番は、レンタル落ち中古品やワゴンに放置されたゴミCDだ。オイラはすでに何枚もゴミを新品に変身させた。
やって損は無い。しかし苦情は一切受け付けないのでヨロシク。(^3^)♪
用意するもの。このMiraXは試供品なのでボトルが小さい。
こんなCDが・・
ケア後はこうなる。この画像で分かるかな・・