年末恒例の振り返りであるが、今年は全て新型コロナに侵された年であった。来年も輪をかけてヤバイ状況になりそうで、もうディザスタームービーの世界がリアルに発現するのではないだろうか。
したがって、今年になってから劇場に映画を観に行ったのは、先日のワンダーウーマン1984だけ。こんなことは初めてである。大作の公開が延期されたりしたのも理由の一つで、おかげでトーホーシネマのイレージカードが期限切れになってしまっていた。コロナ禍のさなか、自宅で安いレンタル・ムービーが中心になるのは仕方のないことだ。
オーディオについては、もう2016年の年末にアキュのC-2420を入手してから大物更新が無い。安価なアクセサリーを試しては一喜一憂している。正直言って、かなり今の音に満足しているため更新できないままだ。そんな中でもラックスマンのキットシリーズLXV-OT9（管球式グライコ）を試しに買って大当たりだったのがトピックか。こんなに安いグライコなのに、アキュのトーンコントロールより好ましく、メインシステムとして欠かせなくなっている。
実は、久しぶりに大物の導入を考えている。それほど高価な機器ではないけど、今一歩足が進まないでいるところ。クルマの更新はろくに考えもせず、あっという間に決めてしまったのに石橋を叩いて悩んでいる。まあ、それが楽しいからであるけど・・
それでは皆さん、来年は良い年でありますように。
